ルーキーながら活躍を続ける八村塁選手。
チームとしてディフェンスが中々機能せず、勝率は上がりません。
第9戦は、アウェイで8連勝中のセルティックスと対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
WAS | 34 | 32 | 30 | 37 | 133 |
BOS | 34 | 34 | 34 | 38 | 140 |
点差は大きく離れないものの、常にセルティックスがリードする展開が続きました。
最終クォーターに点差は2ケタまで広がりますが、それでもウィザーズは食らいつき追いつけそうな雰囲気もありましたが届かず、結果的に140-133点でセルティックスが勝利し9連勝となっています。
ウィザーズは、このゲームでも140失点と苦しいゲームとなりました。
133点を挙げてもそれ以上に失点しては、当然ながら勝利することは出来ません。
毎試合課題とされていますが、簡単に点を取らせないというのが今後もポイントとなるでしょう。
ワシントンウィザーズ
ウィザーズでは、ブラッドリービールが44得点を挙げ最初から最後まで攻め続けていました。
FG確率は6割を超え、6アシストにターンオーバー1とこれ以上ない活躍でしょう。
八村塁選手が21得点で続き、ファールトラブルもありましたが第4クォーターもインサイドで粘り強くファールをもらい得点を重ねました。
最後のスリーポイントは惜しかったという他ないでしょう。
アイザイアトーマスも古巣相手に、18得点7アシストを記録しています。
ボストンセルティックス
セルティックスでは、スターター全員が2ケタ得点を挙げテイタム、ブラウン、ウォーカーが20得点を超えています。
ルーキーのカーセンエドワーズも約20分の出場で18得点挙げています。
最後に
21得点でチームに貢献した八村塁選手。
ミドルジャンパーを中心にインサイドの強さも相変わらずです。
ポストアタックからリング下でファールをもらえるようになってきたのも今後に向けて大きいのではないでしょうか。
ただチームは2勝9敗と苦しいゲームが続きます。
得点力はあるため、やはりポイントは失点になってくるでしょう。
セルティックスは、開幕戦敗退後破竹の8連勝となりました。
ヘイワードは約6週間の離脱と報道されていますが、まだ連勝が伸びそうな雰囲気です。
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