ドラフト9位指名を受け、開幕戦からスタート出場を続ける八村塁選手。
昨シーズンから、グリズリーズと2way契約を交わし、今シーズンも3度出場を果たしている渡邊雄太選手。
12月15日におこなわれたウィザーズvsグリズリーズの一戦で、両選手が同時にコートに立つ夢のような瞬間が訪れました。
八村選手&渡辺選手
渡邊選手はいつもより早めの起用を受け第2クォーターから出場しました。
八村選手は、ベンチスタートでしたがベルターンスのファールトラブルもあり同じ時間帯にコートに立つ瞬間が実現しました。
マッチアップではありませんでしたが、スイッチから渡邊選手が八村選手のシュートをブロックに飛ぶシーンなども見られました。
NBA初の日本人対決!
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歴史
🤝🇯🇵@wacchi1013 x @rui_8mura pic.twitter.com/ogyXOkhbif
— Memphis Grizzlies (@memgrizz) December 15, 2019
両チームの公式twitterでは、試合後にユニフォーム交換をするシーンがアップされていました。
漫画スラムダンクの名言が現実に
両選手の同時出場に関して、国内では漫画スラムダンクの名言を例えてSNSなどに投稿している人がとても多かったです。
「おい・・・見てるか谷沢・・・」
「お前を超える逸材がここにいるのだ・・・」
「それも、二人同時にだ・・・」
漫画スラムダンクは、1996年に週刊ジャンプでの連載が終了しています。
20年以上前の作品ということになりますが、井上雄彦先生には、こんな日本バスケットの将来が見えていたのでしょうか。
ゲームはグリズリーズが勝利
最後に
日本バスケ界にとって歴史的な一日となった12月15日。
出場するだけが目標でないことは勿論ですが、世界中のバスケット選手の夢であるNBAのコートに日本人選手が2人同時に立つということは歴史を知る方程信じられないことでしょう。
今後の2人の更なる活躍に期待しましょう。
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