ウェスト5位と7位の対決となる、ロケッツvsマブス。
プレイオフにも順位は大きく影響するため、残り8試合もとても重要です。
序盤から激しい点の取り合いとなったゲームは、劇的なロバートコビントンのティップインでオーバータイムへともつれ込みました。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | T | |
HOU | 42 | 33 | 33 | 31 | 14 | 153 |
DAL | 42 | 43 | 34 | 20 | 10 | 149 |
ロケッツでは、ジェームズハーデンが49得点9リバウンド8アシスト3ブロック3スティールと鬼のようなスタッツを残しています。
スリーポイントこそ3/9でしたが、FG確率は14/20でスリーポイント以外外していません。
ターンオーバーも1とシーズン再開初戦から絶好調でした。
ラッセルウェストブルックが31得点で続き、チーム全体のスリーポイント確率は19/48の39.6%でした。
敗れたマブスでは、クリスタルポルジンギスが39得点16リバウンドの活躍でチームを引っ張りました。
スモールラインナップで強行するロケッツに対し、サイズでの優位をあからさまに発揮していました。
ルカドンチッチは、28得点13リバウンド10アシストのトリプルダブルを記録しました。
22歳でシーズン15度目のトリプルダブルはNBA記録のようですが、このゲームではスリーポイント1/9、フリースロー5/9、ターンオーバー8とややらしからぬ姿もありました。
タレント揃いの両チームだけに、まだまだプレイオフも盛り上げてくれるでしょう。
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