怪我から復帰し、調子を上げていきたい八村塁選手。
復帰第二戦は、2月8日にホームでダラスマーベリックスと対戦しました。
ゲーム展開
終始接戦となったゲームは、終了間際にドラマが待っていました。
1点差の残り1.8秒から、ブラッドリービールが逆転シュートを沈め、結果的に119-118でウィザーズが勝利しています。
結果論ですが、クリスタルポルジンギスをスローインの選手にマッチアップさせたのがあだとなったかもしれません。
逆にポルジンギスが目の前にいながら、きっちりとビールの動きに合わせてパスを供給したトロイブラウンもファインプレイでしょう。
ワシントンウィザーズ
ウィザーズでは、ゲームウィナーを沈めたブラッドリービールが29得点でスコアリーダーとなっています。
シュート確率は上がりませんでしたが、最後まで攻め続けゲームウィナーを決めるのはやはりエースたる所以でしょう。
デイビスベルターンスが20得点で続き、スリーポイントを5/9で沈めています。
オールスターのスリーポイントコンテストにも期待が高まります。
八村塁選手も17得点6リバウンドの活躍でチームの勝利に貢献しました。
試合終了時は、珍しく喜びを爆発させていました。
そして新加入のシャバズネイピアーの活躍も大きかったです。
スリーポイント4/6を含む14得点を挙げ、+/-ではベルターンスに続く+12を記録しています。
イシュスミスにとってもいい刺激となりそうです。
ダラスマーベリックス
マブスでは、セスカリーが20得点でスコアリーダーとなっています。
ドンチッチ不在の中、7人の選手が2ケタ得点を挙げています。
最後に
トレードによりメンバーの補強をおこなったウィザーズ。
この先プレイオフ争いに向けて、ブラッドリービールと八村選手を中心にさらに勝率を上げていってほしいところです。
マブスは、ドンチッチ不在の中なんとか勝率を保っているといった雰囲気ですが、今日は3試合連続で30点オーバーを記録していたポルジンギスのプレイタイムが約20分に制限されていました。
コメント
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