イースト上位をキープするボストンセルティックス。
第35戦は、1月9日にホームでサンアントニオスパーズと対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
SAS | 34 | 31 | 34 | 30 | 129 |
BOS | 22 | 25 | 36 | 31 | 114 |
序盤からスパーズが2ケタリードを保つような展開が続きました。
セルティックスも第3クォーターに入り、追い上げを見せ7点差まで詰めた時に大きなワンプレイがありました。
オルドリッジのスクリーンに対し、ハードスクリーンだと主張し審判に詰め寄ったケンバウォーカー。
テクニカルファールを吹かれ、その後もおさまらなかったため即時2つめをコールされ退場となってしまいました。
ファンの疑問点は2つ、
- スクリーンはファールではなかったのか?!
- 2つ目のテクニカルは早すぎではないか?!
いずれにせよこのプレイが勝敗を大きく左右したことは間違いありません。
ヘッドコーチもテクニカルを吹かれ、フリースローからさらに点差は20点以上まで広がり結果的に129-114でスパーズが勝利しています。
最後に
ファンからすれば、面白くなってきたところでセルティックスのキーマンを退場にし試合がつまらなくなったという意見が多そうですが、あれだけ即時に2個目のテクニカルを吹くには何か理由があったのかもしれません。
スパーズのミルズやホワイトがケンバを落ち着かせるようなシーンも見られ、余程の剣幕で詰め寄ったのでしょう。
その後ポポビッチHCに別件で怒られるホワイトの姿も印象的でした。
スパーズは、気付けば16勝20敗でウェスト8位のプレイオフ圏内に入っています。
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