シーズン前半戦終了間際に、股関節辺りを痛めてオールスターウィークエンドを欠場したダミアンリラード。
3月5日におこなわれたウィザーズ戦で、怪我から復帰しました。
第1クォーターからリードを奪ったブレイザーズは、その後もリードを広げ、結果的に125-104で勝利しています。
ポートランドトレイルブレイザーズ
怪我から復帰したダミアンリラードは、約32分の出場で22得点を記録しています。
スリーポイントも4/7と相変わらずのエリアから沈めていました。
スコアリーダーは、前半から20得点を挙げたカーメロアンソニーで25得点を記録しています。
八村塁選手とマッチアップする場面も多く、やや複雑な気持ちになりましたがキャリアの違いを見せつけられたシーンも幾つかありました。
ハッサンホワイトサイドが24得点16リバウンド、CJマッカラムが22得点、トレバーアリーザが15得点と、ブレイザーズにとっては最高の展開となったかもしれません。
ワシントンウィザーズ
ウィザーズでは、ブラッドリービールが29得点でスコアリーダーとなっています。
デイビスベルターンスが21得点で続いています。
八村塁選手は、11得点4リバウンド4アシストを記録しますが、珍しくシュート確率は上がらず4/11の36.4%となっています。
八村選手の豪快左手ダンク🔥#RepTheDistrict pic.twitter.com/FGTcgXmMmS
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) March 5, 2020
最後に
ブレイザーズはこのゲームを終え、ウェスト9位になりました。
8位グリズリーズとの差は、3.5ゲームですがリラードも復帰しましたしここからの巻き返しに期待しましょう。
一方のウィザーズは、後半戦に入り2勝6敗と苦しい戦いが続いています。
順位はイースト9位で変わりありませんが、8位マジックとの差は4.5ゲームで最下位キャブスとのゲーム差も5.5ゲームしかありません。
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