まだまだ下馬評以上に勝率の上がらないシクサーズ。
第32戦は、アウェイでピストンズと対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
PHI | 30 | 30 | 34 | 31 | 125 |
DET | 23 | 29 | 34 | 23 | 109 |
大きく点差は開かないものの、終始アウェイのシクサーズがリードする展開となりました。
ピストンズも追い上げムードを何度も見せましたが、追いつくことは出来ず結果的に125-109でシクサーズが勝利しています。
セブンティーシクサーズ
ピストンズでは、好調維持するトバイアスハリスが34得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイント4/7を含む、FG確率は66.7%を記録しました。
ベンシモンズが、16得点13リバウンド17アシストでチームを牽引し、17アシストはキャリアハイを更新しています。
ベンチスタートのコルクマズが21得点、ジョエルエンビードも20得点を挙げています。
デトロイドピストンズ
ピストンズでは、アンドレドラモンドが27得点9リバウンドの活躍でチームを引っ張りました。
デリックローズも16得点7アシストと変わらない活躍を見せています。
ブレイクグリフィンは、8得点にとどまりスリーポイント0/6を含むFG確率14.3%と対峙したハリスとは対照的な数字となっています。
フラストレーションがたまり乱闘に発展するシーンも増えてきました。
最後に
シクサーズは、連勝で22勝10敗としイースト5位につけています。
ピストンズは5連敗でイースト11位まで下落してきました。
昨シーズン膝を痛めながらもあれだけ気迫のこもったプレイを見せていたグリフィンの活躍に期待したいところです。
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