いよいよNBA2019-20シーズンが日本時間の10月23日に開幕しました。
オープニングゲームは、昨シーズン王者のラプターズが、ペリカンズをホームに迎え入れておこなわれています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | T | |
NOP | 30 | 31 | 25 | 31 | 5 | 122 |
TOR | 27 | 29 | 32 | 29 | 13 | 130 |
大きく点差の離れることのない緊迫したゲーム展開となりました。
オープニングゲームからオーバータイムへ突入する接戦となりましたが、スリーポイントで引き離したラプターズが結果的に130-122で勝利しています。
トロントラプターズ
ラプターズでは、パスカルシアカムとフレッドバンブリードが共に34得点を挙げスコアリーダーとなっています。
シアカムは、FG確率11/26とそこまで伸びませんでしたが、レナードの抜けた中完全にエースポジションでボールが集まりました。
フリースローは10/11で沈めています。
昨シーズンのファイナルで、シンデレラガール的な活躍を見せたフレッドバンブリードですが、開幕戦から恐ろしい程の安定感を見せています。
34得点5リバウンド7アシストに加えて、スリーポイント5/7を含むFG確率は66.7%を記録しています。
34得点は、キャリアハイとなります。
ニューオリンズペリカンズ
ペリカンズでは、新加入の選手たちの活躍が目立ちました。
イングラム、ボールの活躍はある程度期待通りなのかもしれませんが、ロンゾボールはスリーポイントを2/3、フリースローを2/2で沈めています。
プレシーズンゲームでややおとなしかったレディックも本来の姿を披露しました。
スリーポイントを4/6で沈め、勝負どころの得点もしびれました。
管理人は、個人的にジョシュハートの大ファンなのですが今シーズンも熱いプレーと堅実なディフェンスに期待しています。
スタッツの詳細は公式サイトから。
最後に
いよいよ開幕したNBA2019-20シーズン。
オープニングゲームからオーバータイムへもつれ込む接戦となり、今後の激しいレギュラーシーズンを示唆するようでした。
ペリカンズは、ザイオンウィリアムソンが膝の手術で6~8週間離脱するのは残念ですが、戻ってきたときに最大限のパフォーマンスを見せて欲しいところです。
ラプターズは、前年王者としてレナードが抜けた中どのようなシーズンを見せてくれるのか楽しみです。
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