先日、2019年の10月にNBAのプレシーズンマッチが日本でおこなわれるという報道がありました。
来日するチームはラプターズとロケッツで、SNS上でも多くの歓喜の声を見ることができました。
3/6にはその両チームがラプターズのホームで対戦しています。
ロケッツ vs ラプターズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
HOU | 23 | 32 | 14 | 38 | 107 |
TOR | 19 | 18 | 34 | 24 | 95 |
前半でアウェイのロケッツが18点リードする展開でしたが、第3クォーターでラプターズは一気に追いつき逆転しました。
ホームゲームなので流れ的にもラプターズがそのまま突き放しそうでしたが、第4クォーターをリードしたのはロケッツで、結果的に107-95でロケッツが勝利しています。
今季リーグ6位となる平均114.2得点を挙げているラプターズでしたが、95点にとどまりました。
FG確率は41.6%と低く、スリーポイント確率は3割を切っています。
ロケッツは逆にスリーポイントを15/34の44.1%で沈めています。
個人スタッツ
ロケッツでは、ジェームスハーデンが35得点を挙げスコアリーダーとなっています。
その他7の選手が10点前後で確率よくシュートを沈めました。
クリスポールだけはFG確率1/10と不調でしたが、アシストはさすがというシーンも多くみられました。
敗れたラプターズでは、カウイレナードが26得点でスコアリーダーとなっています。
好調続けるパスカルシアカムが17得点で続いています。
最後に
ロケッツは6連勝とし、サンダーを抜いてウェスト3位まで浮上してきました。(勝率は3/6現在サンダー、ブレイザーズと同率です)
ラプターズのイースト2位に変動はありません。
ロケッツは2位ナゲッツに3.5ゲーム差、ラプターズは首位バックスに2.5ゲーム差となっていて、まだもう一つ上を狙える可能性は充分にあります。
コメント