共にファーストラウンドを4-0で勝ち上がったバックスとセルティックス。
昨シーズンはファーストラウンドでセルティックスが4-3で勝利していますが、今シーズンはどのような結果になるのでしょうか。
Game1
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
BOS | 26 | 26 | 34 | 24 | 112 |
MIL | 17 | 33 | 21 | 19 | 90 |
予想に反したあっけないシーズンの幕開けとなりました。
第3クォーターでリードを広げたセルティックスが、そのままリードを保ち結果的に112-90で勝利しています。
セルティックスは、アービングを中心に得点パターンが多く、逆にバックスは頼みのヤニスがやや抑えられ気味の苦しい展開でした。
個人スタッツ
セルティックスでは、カイリーアービングが26得点7リバウンド11アシストでスコアリーダーとなっています。
アルホーフォードが20得点、ジェイレンブラウンが19得点で続いています。
ゴードンヘイワードとテリーロジアーも2ケタ得点を挙げ、チーム全体のFG確率は54%と高い数字を残しています。
テイタムが4得点と不調でしたが、Game2からはまた違う姿を見せてくれるでしょう。
敗れたバックスでは、ヤニスアデトクンポが22得点でスコアリーダーとなっています。
スリーポイントは3/5と好調でしたが、FG確率は7/21の33.3%とホーフォードを中心としたセルティックスディフェンスに苦しみました。
ゲームの+/-ではチーム最低となる-24となっています。
クリスミドルトンが16得点、二コラミロティッチが13得点で続いています。
最後に
死角のなさそうに見えたバックスですが、セルティックスのプレイオフでの強さはやはり本物のようです。
このままヤニスが黙っているとは思えませんが、セルティックスディフェンスも相当対応できているように感じました。
アービングも相変わらずですし、ヘイワードも良さそうなのでバックスはGame2が早くも正念場になるのかもしれません。
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