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12/3 NBA2018-19 ヒートvsジャズ接戦制したのは

NBA2018-19レギュラーシーズン

 

先日カイルコーバーがジャズで再デビューを果たし話題を呼びました。

12/3におこなわれたヒート対ジャズの一戦は終始接戦の面白いゲームとなりました。

ヒート vs ジャズ

 

1Q 2Q 3Q 4Q
MIA 27 26 27 22 102
UTA 35 20 22 23 100

 

序盤はジャズが大きくリードしましたが、第2クォーターから試合終了まではどちらに転んでもおかしくない接戦となりました。

クラッチタイムにはやはりウェイドが黙っておらず、100-100の同点の場面でドライブからファールをもらいしっかりとフリースローを2本決め102-100でヒートが勝利しています。

 

 

98点から2本のドライブで勝負を決めたウェイド。

100点目となるドライブは一瞬5年以上若返ったかのようなキレでイングルスを抜き去りました。

個人スタッツ

 

ヒート

ヒートではハッサンホワイトサイドが23得点20リバウンドの活躍でチームを引っ張りました。

ルディーゴベールとのビッグマンデュエルも今回はホワイトサイドに軍配が上がったでしょう。

ジョシュリチャードソンが16得点を挙げていますが、FG確率は4/16の25%と上がりませんでした。

勝負を決めたウェイドは15得点8アシストを記録しています。

ただこちらもFG確率は4/15の26.7%とよくありませんでした。

ジャズ

ジャズではリッキールビオが23得点でスコアリーダーとなっています。

100-100に追いつくスリーポンとも流石という他ないでしょう。

 

 

ジェイクラウダーが19得点、ドノバンミッチェルが18得点と続いています。

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2戦目となったカイルコーバーは約17分の出場でスリーポイント1/5にとどまっています。

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最後に

このゲームを終えヒートは9勝13敗のイースト9位、ジャズは11勝13敗のウェスト14位となっています。

ヒートはもう少し勝ち星を挙げていかないと終盤きつくなりそうな雰囲気です。

一方のジャズが12月に入ってもドベ前とはシーズン前には予想できなかった事態かもしれません。

負傷者が出たわけでもなく単純に勝てなくなっているのが不思議なところです。

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