イースト第7シードを決める、プレイイントーナメント初戦。
7位のシクサーズと、8位のヒートが対戦しました。
前半はヒートのゾーンディフェンスが機能しリードを奪いましたが、後半に入るとシクサーズも対応し、ディフェンスからリズムをつかみました。
クラッチタイムの攻防へともつれ込んだゲームでしたが、シクサーズが競り勝ち、プレイオフ進出を決めています。
シクサーズでは、ジョエルエンビードが23得点15リバウンドでスコアリーダーでしたが、FG確率は4割を切りました。
二コラバトゥームがベンチから6本のスリーポイントを沈め、20得点で続いています。
終盤ファールゲームになりましたが、フリースローを外すことなくチーム全体でも21/23と集中度が伺えました。
敗れたヒートでは、タイラーヒーローが25得点を挙げましたが、スリーポイントは4/14とやや確率が上がりませんでした。
ジミーバトラーも随所で流石というプレイは見せていましたが、19得点挙げながらもFG確率は3割を切っています。
ルーキーのハイメハケスJrは、ベンチから高確率で15得点挙げています。
シクサーズは第7シードを獲得し、ファーストラウンドでニックスと対戦します。
ヒートは、ブルズとホークスの勝者と第8シードをかけて最終戦で対戦予定です。
コメント