タイソンチャンドラーの加入後勝ち星を重ねるレイカーズ。
第14戦はホームでブレイザーズと対戦しています。
レイカーズ vs ブレイザーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
LAL | 26 | 33 | 38 | 29 | 126 |
POR | 33 | 22 | 34 | 28 | 117 |
第2クォーター終了間際にレブロンの連続スリーポイントで逆転したレイカーズが後半も優位にゲームを進め結果的に126-117で勝利しています。
これでレイカーズは7勝6敗と勝ち越しウェスト7位に浮上してきました。
敗れたブレイザーズは10勝4敗で2位となっています。
個人スタッツ
レイカーズ
レイカーズではレブロンジェームズが44得点10リバウンド9アシストとゲームを支配しました。
スリーポイント5/6を含むFG確率は13/19の68.4%、得たフロースロー15本のうち13本を決める超ハイスペックなスタッツを残しています。
ブレイザーズ相手に全ての水準をここまで残せる選手はおそらくレブロンくらいでしょう。
マギーが20得点と続いていますが、チャンドラーの加入によりプレイタイムが減ったこともプラスしているでしょう。
イングラム、ロンゾポールも2ケタ得点を挙げていますがFG確率は上がりませんでした。
クーズマやロンド、スティーブンソンのシュートも思ったように決まっていません。
ブレイザーズ
ブレイザーズではリラードが31得点とチームを引っ張りましたが、スリーポイント3/9を含むFG確率は34.8%と低い数字です。
スリーポイントのレンジがおかしいと感じたのは管理人だけではないかもしれませんが、誰もがリラードがスリーを打ってくるのは分かっているので致し方ないのかもしれません。
CJマッカラムが23得点、ヌルキッチが21得点と続いています。
最後に
レイカーズは4連勝でプレイオフ圏内まで順位を上げてきました。
勝ちに慣れているレブロンは開幕からここまでに切れそうになったことがあるほどフラストレーションがたまっていたようですが、チャンドラーの加入は大きくプラスに働いています。
全員が調子のいいゲームというのはおそらく年に1・2度あるかないかだと思いますが、今日のゲームのように調子のがらない選手が多くいても勝ちきれるというのはチーム力の証でしょう。
レブロンを中心に毎日主役が変わるメンツがレイカーズには揃っています。
今後もさらにシーズンを盛り上げてくれるのは間違いなさそうです。
逆にブレイザーズは新生チームに負けない安定感を今年は期待されているのでホームでは展開の違った試合に期待しましょう。
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