いよいよ開幕したNBA2018ファイナル。
史上初となる4年連続の同カードとなり、ウォリアーズとキャブスが激突します。
Game1はウォリアーズのホームでおこなわれました。
ゲーム展開
下馬評では圧倒的にウォリアーズ有利でしたが、ゲームは均衡状態のまま進みます。
前半を66-66の同点で折り返すと第4クォーターでも決着はつかず勝負はオーバータイムへともつれ込みました。
オーバータイムでは、それまでの激戦が嘘のようにウォリアーズがリードを広げ、結果的に124-114で勝利しシリーズを先勝しました。
様々な感想があるでしょうが、やはり第4クォーター終盤の攻防はファイナルならではでした。
両チームともに世界のトップに相応しいプレイの連続でしたが、まさかのJRの兄貴がやってくれました。
リードしていたと勘違いして残り4秒の必死でとったオフェンスリバウンドを保持に走るとは・・・
フリースローを外したヒルが全く指摘を受けない程の衝撃でした。
2013年にツイートしたものが物凄い勢いで拡散されてたのも頷けます。
「damn my bad」
個人スタッツ
勝利したウォリアーズでは、ステファンカリー29得点、クレイトンプソン24得点、ケビンデュラント26得点と3人で79得点を挙げています。
カリーとトンプソンはFG確率もよくスリーポイントも5本ずつ沈めていますが、デュラントはFG確率36.4%とやや振るいませんでした。
レブロンのマッチアップ時間が長かったのも原因の一つでしょう。
敗れたキャブスでは、レブロンジェームズが51得点8リバウンド8アシストの活躍でチームを引っ張りました。
FG確率も59.4%と高く、チャンピオンリングを獲得するためにどうしても勝利したかったはずでしょう。
脳震盪で戦線を離脱していたラブも復帰し21得点13リバウンドのスタッツを残しています。
スリーポイントは1/8と決まりませんでした。
ファンの声
結局今もこの2チームのファイナルが一番面白い
カリーとレブロンは仲いいな~またなんか言い合ってた。これもまたファイナルの名物
今日キャブスが勝ったら面白かったんだけどな~このまま終わりそう
JRの兄貴やっぱ器が違うわ~ファイナルであれやっちゃうんだもんな~
ヒルがどショートでフリースロー外したのはいいのか?!だからJRがリバウンド取れたのはあるけど
ウォリアーズがもっと楽に勝つと思ってたから次も楽しみ
Game2
素晴らしい攻防だっただけにやや水を差された感じになっていますが、勝敗が変わることはありません。
シュートを放っていても外れていたかもしれませんし、ファンも切り替えてGame2に臨むべきでしょう。
Game2もウォリアーズのホームでおこなわれるためキャブスは勝利すればとても大きな1勝となります。
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