1勝1敗で迎えた第3戦は、ヒートのホームでおこなわれました。
第2戦Game2をアウェイで勝利したヒートと自力で勝るシクサーズ。
Game3はどっちに転んだのでしょうか?!
ゲーム展開
負傷欠場していたエンビードがGame3でアイマスクをつけながらも復帰しています。
序盤から点差の離れることなくすすんだゲームは第3クォーター終了時点で96-94とシクサーズが2点リードして最終クォーターを迎えました。
これまでの接戦が嘘のように第4クォーターではシクサーズがシモンズ、エンビード、ザリッチを中心に得点を重ね結果的に128-108でシクサーズが勝利しています。
ここを落とすとまずいと判断したのかエンビードの復帰はやはり大きかったようです。
ホワイトサイドがシリーズ通して沈黙していてプレイタイムが短いのも気になります。
個人スタッツ
ケガから復帰したエンビードが23得点でスコアリーダーとなっています。
フリースローを15本獲得していて、10本沈めています。
ザリッチとベリネリが21得点と続き、ベンシモンズは19得点12リバウンド7アシストというスタッツを残しています。
敗れたヒートではゴランドラギッチが23得点の活躍でチームを引っ張りました。
その他にも4人の選手が2桁得点を挙げていますが、Game2で大活躍したウェイドはFG2/10の8得点にとどまっています。
ファンの声
エンビードいるとシクサーズチーム変わる
ファーストオプションじゃないベリネリとかザリッチ、レディックが怖い
ウェイドは休憩かな?!
シクサーズ一気に優勢
Game4
Game2をアウェイで勝利しただけにホーム初戦も勝ち星を挙げたかったヒート。
しかし、そうはさせじとエンビードも出場し勝負所に競り勝ってシクサーズがシリーズ2-1としました。
こうなってくると雰囲気は一転しシクサーズがこのままいってしまいそうな感じもあります。
エンビードの復帰でインサイドがかなり強化されたためホワイトサイドが元気な姿を見せないとヒートは厳しい戦いになりそうです。
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