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NBA2018プレイオフWCFロケッツvsウォリアーズGame4

NBA2018プレイオフ ウェスタンカンファレンスファイナル ロケッツ-ウォリアーズ

 

40点差とウォリアーズが圧倒的な勝利をおさめたGame3。

Game4もウォリアーズのホームでおこなわれ勝利すればファイナルへ大手となります。

ゲーム展開

Game3の勢いそのままに12-0のウォリアーズのスコアリングランでゲームはスタートしました。

逆に第2クォーターはロケッツペースとなり一気に逆転し前半を53-46のロケッツリードで終えます。

第3クォーターにはウォリアーズが再度優勢となりクォータースコアを34-17で再びリードを奪います。

このまま逃げ切って終わりかと思われましたが、第4クォーターでロケッツが再び逆転し結果的に95-92で勝利しシリーズを2-2のタイに戻しています。

 

 

ロケッツのディフェンスは明らかにGame3とは違っていました。

激しいコンタクトやダブルチームなど普通に守っては止められないとこれまでのシリーズで感じたのでしょう。

その中で無茶苦茶とも思えるようなシュートで得点してくるウォリアーズ・・・ロケッツもそう変わりませんが・・・「なんだこのゲームは面白過ぎるだろう」と感じたファンは管理人だけではないでしょう。

 

ロケッツ ウォリアーズ
1Q 19 28
2Q 34 18
3Q 17 34
4Q 25 12
95 92

 

両チームともにFG確率は4割を切っています。

ロケッツは7人の選手しか出場しておらず、何が何でも勝ちに来た印象がとても強いです。

確かにこのゲームを落としていれば負け濃厚でしたし、ホームで16連勝中のウォリアーズに勝ったのは素晴らしいです。

勝ちきれなかったウォリアーズはホームコートアドバンテージも振出しに戻りました。

個人スタッツ

勝利したロケッツではジェームズハーデンが30得点、クリスポールが27得点を挙げています。

ハーデンはFG確率が5割を切っていましたが、そんなことよりも相手より多く得点するだけというオーラがビシビシ伝わってきました。

 

 

クリスポールはスリーポイントを5/9で沈め、FG確率も5割としています。

 

 

敗れたウォリアーズでは、ステファンカリーが28得点、ケビンデュラントが27得点を挙げています。

2人ともFG確率は4割を切っていて、これまでのゲームとGame4のロケッツのディフェンスがいかに違ったのかを物語っています。

 

 

ディフェンスについていたら萎えるようなシュートばかりですが、決まったシュートは流石という他ないでしょう。

ファンの声

 

RA
RA

ロケッツ勝負かけたな~一気に形勢逆転じゃんか

CW
CW

デュラントに27点取られてるけどFG確率3割台は止めたと言ってもいいんじゃない

GH
GH

カリーのスリーえぐすぎる・・あんなのディフェンスやる気なくなる

MJ
MJ

クリポはカンファレンスファイナルのキャリアハイゲームだな~まだ4試合だけど

 

Game5

Game3を終えた時点では完全にウォリアーズが勝つと思っていた方が多いと思われますが、Game4をロケッツが勝利したことにより形成は一気に逆転しました。

ホームコートアドバンテージをもつロケッツは、残り3戦の内2ゲームをホームでおこなうことになります。

Game5の重要性は誰もが知るところで、ロケッツのホームでおこなわれるため、おそらく今度はウォリアーズが勝負を仕掛けてくるでしょう。

コメント

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