NBA2018プレイオフECSFセルティックスvsシクサーズGame5

セルティックスの3-0から一矢を報いたシクサーズ。

それでも崖っぷちの状況は変わらず、Game5はセルティックスのホームでおこなわれました。

ゲーム展開

序盤は両者譲らないスタートとなりましたが、第2クォーターでセルティックスがリードし前半を61-52で折り返します。

後がないシクサーズは第3クォーターで追い上げ最終クォーターを前に83-82でセルティックスリードとどちらが勝ってもおかしくない展開となりました。

第4クォーターでは、序盤セルティックスがリードし、残り3分ほどでシクサーズが追いつきそのまま点差を5点まで広げましたが再度セルティックスが逆転し結果的に114-112でセルティックスが勝利しカンファレンスファイナル進出を決めています。

後がないシクサーズの粘りも素晴らしかったですが、ホームのセルティックが強かったという結果となりました。

終盤の攻防はNBAのプレイオフを充分に感じさせてくれるものでした。

個人スタッツ

セルティックスではジェイソンテイタムが25得点でスコアリーダーとなっています。

このシリーズでは到底ルーキーとは思えない安定感を見せつけています。

ジェイレンブラウンが24得点と続き、FG確率はスリーポイント3/4を含む76.9％を記録しています。

敗れたシクサーズでは、ダリオザリッチとエンビードが27得点の活躍でチームを引っ張りました。

ベンシモンズも18得点8リバウンド6アシストの活躍を見せています。

NBA入団3年未満の選手がこれほど並ぶのも今年のプレイオフならではです。

ファンの声

RA

エンビード凄いけどなんか立ち悪くて嫌いになってきた

CW

テイタム上手いって感じだな～ほんと

GH

このご時世にガードでスリーを打たないベンシモ好き

MJ

キャブスとどんな試合になるんだ～？！

カンファレンスファイナル

カンファレンスファイナルでは、ラプターズをスイープしたキャブスとの対戦になります。

キングレブロンが恐ろしい活躍を見せていますが、ホームコートアドバンテージはセルティックスがもつためまた面白いシリーズになりそうです。