ウェスタンカンファレンスに続き、イースタンカンファレンスセミファイナルも開幕しました。
イースト2位のセルティックスと3位のシクサーズが激突します。
ゲーム展開
ホームのセルティックスが序盤から優位にゲームを進める展開となりました。
10点前後の点差が中々つまらず、4クォーター全てをリードしたセルティックスが結果的に117-101で勝利しています。
シクサーズ有利と見ていた方も多いと思われますが、初戦はセルティックスの快勝となりました。
アービングを欠きながらもホームコートアドバンテージをもつセルティックスが初戦をモノにしたのは大きな意味があるでしょう。
個人スタッツ
セルティックスでは、アービングの替わりとも言えるテリーロジアーが29得点の活躍でチームを勝利に導きました。
スリーポイント7/9を含むFG確率は61.1%と高い数字を残しています。
ジェイソンテイタムが28得点と続き、スリーポイントこそ1/5と決まりませんでしたがそれでもFG確率を5割としています。
ベテランのホーフォードも26得点を挙げており、エンビードとのマッチアップ時間が長がったにもかかわらずFG確率は10/12の83.3%と驚異的な数字を残しています。
敗れたシクサーズでは、ジョエルエンビードが31得点13リバウンドの活躍でチームを引っ張りました。
まだフェイスマスクは取れていませんが、プレイオフモードであることは間違いなさそうです。
レディックが20得点、ベンシモンズが18得点と続いています。
ボストンファンからはベンシモンズがフリースローを放つ際に「お前は新人じゃない」と野次が飛んだようですが、その後のフリースローも冷静に沈めたシモンズは確かに新人ぽくありませんでした。
実際には、シモンズがルーキーシーズンを全休しているため、ジェイソンテイタムのルーキーイヤーを称賛するためのものだったと思われます。
ファンの声
正直シクサーズが勝つと思ってた
シクサーズも悪くないと思うけどセルティックス強え~
アービングがいるかと思ったらロジアーだった
シモンズ新人じゃないってなんか誉め言葉にしか聞こえない
Game2
セルティックスがホームで快勝し始まったシリーズですが、Game2もセルティックスのホームでおこなわれます。
ホームコートアドバンテージをセルティックスがもつため、シクサーズがカンファレンスファイナルへ進むためには最低でもアウェイで1勝を挙げなくてはいけません。
コメント