ウォリアーズの3-1という状況から第5戦をアウェイで勝利したキャブス。
負けたら終わりという状況は第6戦でも変わりません。
第6戦はキャブス最後のホームゲームになるため、地元ファンのためにもここで負けるわけにはいかないでしょう。
王手をかけたウォリアーズは、第5戦の嫌なムードを引きづりたくないので、本来であればホームの第5戦で決着をつけたかったところですが、アウェイであっても最終戦にもつれ込むよりは優勝を決めてしまいたいのは間違いありません。
試合展開
第5戦の勢いそのままにゲーム開始直後からキャブスの猛攻が止まりません。
シーズン途中、体力的な面からダンクを制限しているとコメントしたこともあったレブロンですが、リングが壊れそうな程激しいダンクを第1クォーターからぶちかましていきます。
第1クォーターが終わってみれば31-11のキャブスリードと、ウォリアーズにとっては厳しい展開となりました。
その後ウォリアーズがスプラッシュブラザーズを中心にじわじわ点差を詰めますが、やはり最初についた点差が大きかったのか、決定的に逆転を意識するシーンもなく結果的に115-101でキャブスが勝利しています。
個人スタッツ
キャブスでは、第5戦に続きレブロンが41得点をマークしています。
ちなみにレブロンは得点以外にも11アシスト、8リバウンド、4スティール、3ブロックとまさにキングと呼べる活躍振りでした。
アービングも23得点挙げていますが、フィールドゴール確率は4割を切っていて第7戦には第5戦のような活躍に期待したいところです。
その分、上の動画でも分かる通り、JRスミスや、トンプソンの活躍も見ることが出来ました。
一方のウォリアーズは、ステファンカリー30点、クレイトンプソン25点と悪い数字ではありません。
上の動画でも分かる通り、グッドディフェンスと言える打たせたような難しいシュートでもさらりと決めてくるシーンを見ると恐ろしくなります。
確率が上がれば乗りに乗っているキャブスと言えど手に負えない展開になるでしょう。
最終戦の行方は
ファイナルで1-3からの2連勝は数十年ぶりの快挙のようです。
逆転優勝となれば史上初だとか・・・
正直ここまでくると世界中のバスケットファンがどちらが勝つのか分からないと口を揃えているように感じます。
管理人のプレイオフ前の優勝予想では、ウォリアーズがファイナルまで進めばウォリアーズ。キャブスがファイナルまで進み相手がウォリアーズでなければキャブスというものでした。
プレイオフ前と今では当然考えも異なるのですが、ホームのウォリアーズが今でもやや有利だは思っています。ただ、なんだかキャブスを応援しているようにも自分で感じています。
みなさんはどちらが勝つと思いますか?!
第7戦は、6月20日AM9:00ティップオフです。
コメント
アービング途中で足捻ったよね?あれからボール回しもレブロンとスミスにしてFG落ちたけど大丈夫なのかな?
イグドラもやばそうだし・・レブロンやりたい放題ですね
返信遅くなってしまいすいません。
ファイナル通してレブロンはホントにすごかったですね。
アービングも試合を決めるようなシュートとさすがでした。
キャブスがこのままの勢いで勝って欲しいです。
アービングの爆発がもう一度みたい!
コメントありがとうございます。
アービング上手いですねホントに。
第7戦が楽しみです。