様々な競技で盛り上がりをみせ民放でも放送されている2014アジア大会ですが、バスケットボールは中々目にすることが出来ません。
民放で放送しているTBSのホームページを見ても動画のコーナーにすらアップされていないのが現状です。
昨日(9/25)おこなわれた競技では、競泳、体操、フェンシング、トライアスロン、サッカー、ボート、自転車、ゴルフがアップされていますが、ホントにそこまで人気ないの?!と思えて、悪意すら感じます(笑)
youtubeにも公式チャンネルが無さそうなので、ちょこちょこアップされていますが日本戦はまだ目にすることが出来ていません。
愚痴はこの辺りにしてゲーム結果に入りますと、先日クウェートに快勝した日本でしたが、カタールに1点差で競り負け2位で準決勝リーグへ進出することとなりました。
準決勝リーグは4チーム、2リーグででおこなわれ、日本は中国、イラン、モンゴルと同組みになります。
アジアランキング8位でどこも強豪となる日本ですが、現在のアジアの最強豪である中国、イラン、韓国のうち2つのチームと同組みになったことは1点差のゲームを落とした痛手としてかなり大きなものになってしまいました。
逆にも韓国、チャイニーズタイペイ、カタール、フィリピンとアジアの強豪が揃っていますが、2位までに入る確率はやはりこちらのリーグの方が遥かに高かったと思われます。
先日アメリカの圧倒的な優勝で幕を閉じたFIBA2014ワールドカップの出場をかけたアジア選手権でのTOP10プレイ動画ですが、アジア地区でも日本が勝てないのがなんとなく分かります。
それでもアジアからワールドカップに出場したチームは3チームとも予選リーグ敗退で2勝13敗と厳しいものでした。
こちらはFIBA2014ワールドカップのTOP10プレイ動画ですが、確かに比べて見るとその違いがよく分かります。
2つの動画に一度も顔を出さない(敵チームで1度出ていますが・・・)日本と世界との力の差はどれほどあるのだろうかと心配になってしまいますが、現在アジア大会で頑張っている選手たちは日本で最もうまい12人であることは間違いないので悲観ばかりせずに応援し続けたいです。
準決勝リーグは26日の18:30からイランと、27日の18:30から中国と、28日の19:45からモンゴルと対戦予定です。
出来ればモンゴルと初戦か2戦目にあたって弾みをつけたいところでしたが、致し方ないところですね。
27日には女子世界選手権が始まりますし、28日にはアジア大会にも女子代表が登場しますのでまだまだ目が離せない日が続きそうです。
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