前ゲームで31得点の活躍を見せてくれたアンドリューウィギンス。
昨シーズンの新人王により期待が高まっていますが、続くホークス戦でも素晴らしいプレイを見せてくれました。
ジャンプシュートが美しい印象も強いですが、このゲームではカットインやインサイドでのプレイも光りました。
スタッツを見てもフィールドゴール確率が68.2%とアウトサイドプレイヤーとしては驚異的な数字を残しています。
昨年はパワー負けととれるようなシーンも度々見られましたが、見た目以上にウェイトが増えているのでしょうか?!
特にこのゲームでは体を当てながらのシュートも目立ちました。
それにしてもリッキールビオが相変わらずいいパス出しますね・・・
当たり前なんですが、ケビンガーネットがウィギンスにスクリーンをかけにいくシーンも時代を感じます。
また、注目したいのはチームオフェンスという点もありますが、ボールのもらい方で、やはり上手いです。
点を多く取る選手には様々なタイプがいますが、ボールをもらった時点でディフェンスよりも優位な状況をつくるというのが重要なのがよく分かります。
一方のホークスは、ここまで7勝1敗と好調でしたがホームで思わぬ大敗となりました。
10人がゲームに出場し、9人が得点、その内5人が2ケタ得点とホークスらしいオフェンスではありましたが、前半で72失点をゆるしてはさすがに勝つのは難しいでしょう。
昨シーズンのレギュラーシーズン同様に今季もイーストの主軸となるチームだけに次のゲームはいつものような強さを見せてほしいモノです。
次ゲームは、ウルブズがシャーロットホーネッツ、ホークスがニューオリンズペリカンズとなっています。
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