いよいよ終盤に差し掛かり、ファイナルも見えてきたNBA2015プレイオフ。
激戦続きではありましたが、両カンファレンスファイナルではそれぞれキャブスとウォリアーズが3連勝でファイナルへ王手をかけています。
両チームとも下馬評の高かったチームではありますが、3連勝と予想した方はそれ程多くなかったのではないでしょうか?!
ウォリアーズが第3戦をアウェイで勝利したことはとてつもなく大きな意味を持ちますし、キャブスがアウェイで連勝スタート・・・
乗りに乗っている両チームのファイナルでの戦いが今から楽しみでなりません(まだカードが決定したわけではありません。)
シーズンMVPのステファンカリーは説明の要らないほど乗りに乗っていますね~。
管理人はアウトサイドシュートに頼ったバスケットはあまり好きじゃないのですが、そんな次元ではなく、シュートはもちろんのこと、ボールのもらい方やドリブルからのシュートへのもっていき方など日本人でも学べるところが詰まっています。
またそれが反復練習から成り立っているというのもたまりませんね。
相方のクレイトンプソンが同時に大爆発といったシーンはまだ見られていませんが、ファイナルまで温存ですかね?!
さて、こちらはキャブスVSウォリアーズの第3戦のハイライトですが、キングレブロンが37得点18リバウンド13アシストとオーバータイムまでもつれこんだゲームを制しています。
ケビンラブの長期離脱に加えて、カイリーアービングも欠場とビッグ3に期待がかかったキャブスとは印象の違うチームの姿でしたが、キングの力は恐ろしいです。
もちろんバスケットは1人では出来ませんが、このスタッツを見るだけでもどれだけの時間、レブロンを中心にゲームが動いているのか読み取ることが出来ます。
少し話が変わりますが、2つ目の動画で冒頭にあったデリーのプレイ。皆さんはどのように見ていますか?
カイルコーバーが全休を余儀なくされたプレイと酷似していたことからピックアップされましたが、ルールの中で身体を入れてボールに向かってダイブしているように管理人の目には映ります。
ベテランのカイルコーバーがやっと掴んだファイナルへのチャンスを不意にしてしまったことは事実で、管理人もコーバーのファンなので残念でなりませんが、バスケットに限らずスポーツの世界では、わざとでなければ致し方ないと思わざる得ないのではないでしょうか?!
ケビンラブが故障したシーンはさすがに擁護できませんが、デリーは次ゲームからも全力のプレイを続けてほしいと願うばかりです。
少し話がずれてしまいましたが、運命の第4戦はロケッツとキャブスのホームコートでそれぞれおこなわれます。
ここからの逆転はこれまでの歴史から言ってもおそらく難しいですが、全チームの更なる素晴らしいプレイに期待したいところです。
怪我だけはないように心から祈ります。
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