日本でも大注目のNBAプレイオフ2014-15。
ファーストラウンドから混戦が非常に多かった昨シーズンとは大きく異なり、3連勝で王手をかけるチームが続々とでています。
今回はワシントンウィザーズVSトロントラプターズのゲームをハイライトしますが、イースタンカンファレンス4位・5位の対決は意外な?!展開となり、第3戦も106-99で5位ウィザーズが勝利し、3連勝となりました。
アウェイで連勝してのホームゲームですから順当と言えばそうなのかもしれませんが、仮にもラプターズが上位チームとなるのでこのまま勝ち進むこととなればイースタンカンファレンスの首位ホークスとの一戦にも期待が高まりますね。
このゲームでも試合を決めたのはポールピアスでした。
もちろんそれまでの41分間があってのことですが、勝負どころでシュートを決められるプレイヤーというのはNBAにおいても限られているのは事実です。
ジョンウォールもシュート確率こそ悪かったものの19得点15アシストとチームを引っ張っています。
プレイオフ初のホームゲームで、エースが燃えないわけもありません。
後がなくなったラプターズもエースのデローザンを中心に素晴らしいプレイも見せているのですが、ここからの4連勝というのは少しイメージが沸きません。
シーズン序盤からイースタンカンファレンスを引っ張ってきたラプターズだけに、ここで姿を消すこととなると、とても残念です。
このゲームでは、デローザンが1クォーターで20得点というチーム記録を樹立しています。
次ゲームもウィザーズのホームコートとなるため流れが簡単に変わるとも思えませんが、ラプターズの今シーズンの強さは皆さんが知るところなので、第4戦も注目です。
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