あっという間にカンファレンスセミファイナルも残り1ゲームとなったNBA2015プレイオフ。
意外にも第7戦までもつれるゲームはファーストラウンドから数えても2カードのみです。
既にカンファレンスファイナルへと駒を進めているのは、ウォリアーズ、ホークス、キャブスの3チームで、ロケッツとクリッパーズの第7戦に勝利したほうが加わります。
上位チームがホームゲームを落とすシーンも少なくなかったのですが、残ったチームはイーストのレギュラーシーズン1.2位、ウェストのレギュラーシーズン1.2.3位となっています。
82試合という長いシーズンを経ての順位なのでチーム力を計るパラメーターとしてはこれ以上のものはなく、ホームコートアドバンテージに加えて組み合わせとプレイオフを戦い抜くためにレギュラーシーズンで上位に居続ける事はとても重要なことがよく分かります。
もちろん例外もありますし、過去にはファーストラウンドでシーズン1位のチームが8位のチームに敗れたこともありますが、昨年のプレイオフもカンファレンスファイナルは、ペイサーズ・ヒート・スパーズ・サンダーとレギュラーシーズンを各カンファレンスで2位までに入った4チームでした。
プレイオフに入ると別のリーグのようになると確かに管理人も感じますし、どこかのサイトでここからが本番とも書かれていましたが、シーズンの始めからファイナルまでは全て繋がっていると言ってもおそらく過言ではないでしょう。
それでもここからはホントに分からない勝負となるのは事実なので、世界最高リーグの最高峰の戦いを充分に楽しみたいものです。
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