1-1のタイでむかえた、NBA2022ファイナル第3戦。
セルティックスが2ケタのリードで前半を終えましたが、第3クォーターに強いウォリアーズが一時逆転し、93-89の4点セルティックスリードで最終クォーターに入りました。
今度は第4クォーターに強いセルティックスが、ディフェンス面で集中力を見せ点差を広げ結果的に116-100で勝利しシリーズを2-1で勝ち越しです。
セルティックスでは、第1クォーターから17得点を挙げたジェイレンブラウンが27得点でスコアリーダーとなっています。
中盤から得点を重ねたジェイソンテイタムが26得点9アシスト、マーカススマートが24得点で続いています。
10リバウンド4ブロック3スティールを記録した、ロバートウィリアムズの存在感も見事でした。
敗れたウォリアーズでは、ステファンカリーが31得点でスコアリーダーとなっています。
終盤接触から痛がるシーンも見られましたが、次ゲーム以降に影響のないことを願うばかりです。
クレイトンプソンが25得点で続き、これまでのシリーズとは違う雰囲気でした。
終盤までディフェンス面での集中が途切れなかったセルティックス。
第4戦もボストンでおこなわれるため、一気に3-1で王手をかけたいところですが、百戦錬磨のウォリアーズがこのまま黙っているはずもありません。
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