web上ではプレイオフの進出・結果予想なんて記事も出始めたNBAですが、2014-15レギュラーシーズンも残すところ20試合ほどとなりました。
ここからプレイオフ進出をかけての順位争いや、プレイオフを少しでも楽にすすめるための上位争いがさらに見物となってきます。
そんな中、昨シーズン王者のサンアントニオスパーズが6連勝でウェスタンカンファレンス6位に浮上して来ました。
3月11日おこなわれたラプターズ戦ではホームゲームということもあり、前半で20点をリードする展開で、結果的に117-107でスパーズが勝利しています。
このゲームでは、昨シーズンファイナルMVPのカウイレナードがスコアリーダーの24得点としていてその存在感を示しています。
ダンクシーンがとても多い印象ですが、右のドライブがとにかく強いです。
今シーズンそれ程名前を聞かなかったのが不思議なくらいですが、昨シーズン最年少でファイナルMVPを獲得した選手が翌年に沈黙というのはないでしょう。
このゲームでもスパーズは、10人が得点し5人が2ケタ得点とらしいバスケットを展開していて、残りのゲームがとても楽しみです。
ようやく6位としたスパーズですが、5位のクリッパーズに0.5ゲーム差、4位のブレイザーズに2ゲーム差と数試合で逆転可能なポジションにいます。
シーズンを通したポポビッチヘッドコーチの策略があるとしたら、間違いなくもう少し順位を上げてくるでしょう。
スパーズファンはもちろんのこと他のチームも目が離せないゲームが続きそうです。
コメント