残りゲームも5,6試合となったNBA2014-15シーズンですが、プレイオフ出場をかけた戦いが最後までもつれそうです。
ウェスタンカンファレンスは、現在8位のオクラホマシティーサンダーと9位のニューオリンズペリカンズが0.5ゲーム差となっていて、この2チームの争いは最後までもつれるでしょう。
どちらもプレイオフで見たいチームではありますが、どちらかはおそらく出場できないのでウェスタンカンファレンスのレベルの高さをまた感じてしまいます。
一方のイースタンカンファレンスは、現地5日におこなわれたヒート戦でインディアナペイサーズのエース、ポールジョージが復帰し見事に勝利したためさらに激戦となって来ました。
現地5日のゲームを終えて順位は、
- 7位 ブルックリンネッツ
- 8位 ボストンセルティックス 0.5
- 9位 インディアナペイサーズ 1.5
- 10位 マイアミヒート 1.5
- 11位 シャーロットホーネッツ 2.0
となっています。
チーム名の横の数字が7位ネッツとのゲーム差ですが、近年まれに見る接戦と言えるのではないでしょうか?!
5チームの残りゲームで直接対決はヒートとホーネッツの1戦のみですが、敗れたほうはかなり厳しい状況となるでしょう。
その他のチームは上位チームとの対戦もあり、セルティックスはキャブスとの連戦も残っています。
キャブスは現在2位で、3位のブルズとは4ゲーム差あるためもしかするとメンバーをひかえる可能性がありますが、そのあたりもかなり大きなポイントとなりそうです。
毎日順位が変動する可能性がとても高いですが、各チームも熱狂的なファン以外の方はNBAチームのギリギリの戦いを最後まで楽しむことが出来ます。
プレイオフに出場したとしてもファーストラウンドでホークスかヒートと対戦する可能性が非常に高いですが、来季への繋がりや、興行収入など大きな差が出るのでどのチームもベストな状態で素晴らしいゲームを見せてくれるでしょう。
管理人個人的には昨シーズンの1.2位のペイサーズとヒートになんとか勝ち上がってもらい伏兵となってほしいです。
ファーストラウンドでキャブスVSヒートなんて盛り上がりますね。
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