ヒートVSサンダー、ビッグネームの活躍目立つ

NBA2014-15シーズン

 

両エースの復帰から勝率を伸ばしてきたオクラホマシティーサンダーと、レブロンの抜けたシーズンもウェイドとボッシュを中心に踏ん張りを見せるマイアミヒートの一戦が、1/21におこなわれました。

ヒートのホームでおこなわれたゲームですが、後半あたりから徐々にサンダーリズムとなり、結果的に94-86でサンダーが勝利しています。

オールスター出場の期待が持てるビッグネームが両チームに顔をそろえますが、それぞれがそれらしい結果を出してのこの点数なので、今のチーム力がそのまま出たと言ったところでしょうか?!

サンダーでは、ケビンデュラントがチームハイの19得点を挙げています。

点数は少なめですが、8アシスト8リバウンドとチームバスケットとしての数字もしっかりと残しています。

もう1人のエース、ウェストブルックも19得点6アシストの活躍で、リバウンドでは、ガードながらチームハイの10本としていて、オフェンスリバウンド5本というのがなんともウェストブルックらしいです。

一方のヒートでは、ドウェインウェイドが18得点でスコアリーダーとなっていて、クリスボッシュが16得点と続いています。

両チームとも一回りくらい個人スタッツがいつもより少なく感じますが、総得点がロースコアだったので、致し方ないところでしょう。

このゲームを終えて、サンダーが21勝20敗でウェスタンカンファレンス9位、ヒートが18勝23敗でイースタンカンファレンス7位となっています。

勝率と順位が少しおかしい気もしますが、ウェスタンカンファレンスのチームの好調さが伺える数字と言えます。

昨シーズンまで数年間はカンファレンスファイナルの常連だった2チームの順位とは思えませんが、上位チームの勢いも凄まじいので、今後どのように順位が変化していくの非常に楽しみです。

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