両エースの復帰から勝率を伸ばしてきたオクラホマシティーサンダーと、レブロンの抜けたシーズンもウェイドとボッシュを中心に踏ん張りを見せるマイアミヒートの一戦が、1/21におこなわれました。
ヒートのホームでおこなわれたゲームですが、後半あたりから徐々にサンダーリズムとなり、結果的に94-86でサンダーが勝利しています。
オールスター出場の期待が持てるビッグネームが両チームに顔をそろえますが、それぞれがそれらしい結果を出してのこの点数なので、今のチーム力がそのまま出たと言ったところでしょうか?!
サンダーでは、ケビンデュラントがチームハイの19得点を挙げています。
点数は少なめですが、8アシスト8リバウンドとチームバスケットとしての数字もしっかりと残しています。
もう1人のエース、ウェストブルックも19得点6アシストの活躍で、リバウンドでは、ガードながらチームハイの10本としていて、オフェンスリバウンド5本というのがなんともウェストブルックらしいです。
一方のヒートでは、ドウェインウェイドが18得点でスコアリーダーとなっていて、クリスボッシュが16得点と続いています。
両チームとも一回りくらい個人スタッツがいつもより少なく感じますが、総得点がロースコアだったので、致し方ないところでしょう。
このゲームを終えて、サンダーが21勝20敗でウェスタンカンファレンス9位、ヒートが18勝23敗でイースタンカンファレンス7位となっています。
勝率と順位が少しおかしい気もしますが、ウェスタンカンファレンスのチームの好調さが伺える数字と言えます。
昨シーズンまで数年間はカンファレンスファイナルの常連だった2チームの順位とは思えませんが、上位チームの勢いも凄まじいので、今後どのように順位が変化していくの非常に楽しみです。
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