9連勝と波に乗ってきたクリーブランドキャバリアーズは、10連勝をかけミネソタティンバーウルブズと2/1に対戦しました。
キャブスがアウェイではありましたが、ウェスタンカンファレンス最下位と低迷するウルブズが相手なので、大方の予想通り106-90でキャブスが勝利しています。
通常ですとキャブスのいいゲームだったくらいで終了してしまいそうなゲームですが、今季ドラフト1位指名でキャブスに入団し、開幕前のトレードでウルブズに移籍したアンドリューウィギンスがキャリアハイの33得点を挙げゲームを盛り上げてくれました。
キャブスにそのまま残っていればと多くのファンが思うところではありますが、そうなればケビンラブを獲得することは出来ませんでしたし、なんともいえない世界です。
レブロンとのマッチアップシーンはそれ程多くなかったですが、それでもJRスミスなどNBAで名の馳せるプレイヤーを相手に33得点とはさすがドラフト1位選手です。
相変わらず当たり負けするようなシーンも見られますが、アウトサイドシュートにも長けたスコアラーに間違いなく成長するでしょう。
一方のキャブスでは、NBAのキング、レブロンジェームスが36得点の活躍でルーキー相手にその存在感を示しています。
こちらは、アンドリューウィギンスがマッチアップすることが多いですが、パワーに頼らずスピードやタイミングで抜きにかかっているのも印象深いですね。
持って生まれた才能のことはさておき、NBAで10年近くのキャリアがあるというのは恐ろしいことです。
モズコフの加入がキャブスにとって大きなプラスなのでは?!管理人は考えていますが、JRスミスとカイリーアービングの共存はまだ答えが出なさそうです。
オールスターが明けて終盤には今の上位チームをキャブスが脅かすことは間違い無さそうですが、ホークスやラプターズ、ウィザーズとの直接対決はかなり見物となりそうです。
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