ワールドカップでも活躍したステファンカリー、クレイトンプソンを中心に開幕から好調な姿を見せるゴールデンステイトウォリアーズ。
27日におこなわれたオーランドマジック戦も、111-96で勝利し12勝目を挙げました。
ゴールデンステイトウォリアーズ
これで7連勝としたウォリアーズですが、昨シーズンと比べるとその勢いは凄さを増しています。
アウェイゲームながら3クォーター終了時点で92-65と27点差をつけたウォリアーズ。
チーム力というかマジックとは勢いが違いすぎる感じです。
この日も主役はステファンカリーで、約23分の出場ながら28得点という素晴らしいプレイを見せてくれました。
カリーの代名詞とも言えるスリーポイントは6/8の80%としていて、トータルでも9/13、69.2%と手のつけようのない数字となっています。
日本でもファンの多い選手で、そのプレイを参考になんとか真似できないかと奮闘しているプレイヤーも少なくないので、もっともっと活躍し、日本でも多くのメディアに取り上げてほしいです。
これだけアウトサイドシュートが強力なプレイヤーもそうはいないですが、それに加えてクロスオーバーからはじまるドライブや、アシストも魅力です。
この日も8アシストを記録していますが、23分の出場で28得点、8アシスト・・・
ほとんどのオフェンスでボールに絡んでいることが容易に想像できるほどです。
バスケットの神様、マイケルジョーダントと共にシカゴブルズでチャンピオンリングを獲得した3ポイントシューター、スティーブカーがヘッドコーチをつとめるのもなんだか感じるところがあります。
バスケットにおいてアウトサイドシュートに頼りすぎるのは決していいこととは言えませんが、ここまでくると少し次元の違う話です。
1997ファイナルでスティーブカーが同点からジャンプシュートを決めチャンピオンリングを獲得したゲームハイライトですが、ステファンカリーのこんな姿が見られる日も遠くないかもしれません。
ウォリアーズの次ゲームはシャーロットホーネッツとなっています。
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