サンダーへ移籍
ホークス、サンダー、シクサーズ間のトレードで、シュールダーはシクサーズへ移籍しました。
サンダーでは、シックスマンの役割を担い、チームの勝利に貢献しました。
昨今のNBAでは、シックスマンの重要性は誰もが知るところで、ルーウィリアムズやジョーダンクラークソンのように、ベンチからスター級の活躍を見せ、ウェストブルックやポールジョージをフォローしました。
2019-20シーズンは、ラッセルウェストブルックとクリスポールのトレードがあり、ポールジョージも移籍したため、シュールダーが得点を取りに行くシーンがさらに増えました。
平均得点も当時キャリア2番目となる18.9得点を記録し、ウェスト5位でプレイオフに進出しました。
ファーストラウンドからロケッツと7戦までもつれ込む接戦となりましたが、惜しくも敗れシーズンを終えています。
シュールダーは、勝利したGame3・4でそれぞれ29得点・30得点を挙げました。
レイカーズへ移籍
2020-21シーズンを前に、トレードで昨シーズンチャンピオンのレイカーズに加入したシュールダー。
過去2年で、ウェストブルック、クリスポールとプレイした経験を活かし、チャンピオンチームのスターターをつとめました。
シーズン途中にアンソニーデイビスとレブロンジェームズが共に負傷し、チームは勝率を落としていきました。アンドレドラモンドを獲得しシーズンラストは5連勝しましたが、ウェスト7位でのプレイオフ進出でした。
ファーストラウンドでサンズと対戦しますが、アンソニーデイビスが足の痛みに耐えれず欠場すると、サンズに2-4で敗れ連覇と共に、シュールダーも自身初となるチャンピオンリングを獲得することは出来ませんでした。
シュールダー自身は、勝利したGame2.3で共に20得点を超える活躍を見せました。
セルティックス、ロケッツへ移籍
2021-22シーズンを前にセルティックスへ移籍したシュールダー。
49試合(スタート25試合)プレイしましたが、シーズン途中でダニエルタイス獲得のためトレード対象となり、ロケッツへ移籍しました。
レイカーズへ移籍
シーズン前のユーロ大会の活躍も影響したのか、2022-23シーズンは再びレイカーズと契約したシュールダー。
ウェスト7位でプレイオフに進出し、上位のグリズリーズ、ウォリアーズを降しカンファレンスファイナルへ進出しました。
それでもウェスト1位のナゲッツの前に2-4で敗れシーズンを終えました。
シュールダーは、スターターで出場するゲームも多く、12.6得点4.5アシストで安定した活躍を見せました。
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