NBA2020ファイナル第5戦 ヒートがマンバジャージのレイカーズを降し勝負は第6戦へ

NBA2020プレイオフ

 

イースト5位とウェスト1位の対決となるNBA2020ファイナル、ヒートvsレイカーズ。

第5戦が10月10日におこなわれました。

 

 

中盤は終始ヒートがリードしましたが、第4クォーターでレイカーズが第1クォーター振りにリードを奪い返しました。

それでもヒートは最後まで粘り強く得点を重ね結果的に111-108で勝利しシリーズはレイカーズの3-2となりました。

ヒートでは、ジミーバトラーが35得点12リバウンド11アシスト5スティール1ブロックの活躍でチームを勝利に導きました。

プレイタイム37:11と流石に疲れも見えましたが、最後まで攻め続けフリースローも12/12で沈めています。

 

 

 

 

ダンカンロビンソンが25得点で続き、スリーポイントを7/13で沈めています。

KCPの厳しいディフェンスで中々思ったようにシュートを放てない中、一瞬のスキを逃しませんでした。

 

 

前半積極的に攻めたケンドリックナンが14得点、バムアデバヨが13得点、タイラーヒーローが12得点、ジェイクラウダーが11得点で続いています。

ヒートは上記6人とアンドレイグダーラの7人しかゲームに出場していません。

レイカーズでは、レブロンジェームズが40得点13得点7リバウンド3スティールでスコアリーダーとなっています。

スリーポイント6/9を含むFG確率は71.4%とまさにキングな活躍でした。

 

 

アンソニーデイビスが28得点で続きましたが、前半依然痛めていたかかとに痛みが走り、終盤も足を引きずりながらのプレイになりました。

 

 

KCPが16得点で続き、クラッチタイムでのスリーポイントも見事でした。

 

 

 

マンバジャージを着用し、完全に勝負を決めに来ていたレイカーズ。

ぎりぎりのところでヒートがかわし、勝負は第6戦に持ち越しとなりました。

まだレイカーズ有利なのに変わりはありませんが、次ヒートが勝つようなことがあれば一気にヒート優勢にもなりかねません。

アンソニーデイビスの足の様子がかなり気になるところですが、ヒートの疲労も相当なものでしょう。

怪我だけはないように次も最高のゲームに期待したいです。

ゲーム前にはマンバジャージを急遽着用することに対してファン同士でやや荒れたような雰囲気でしたが、そんなことはどうでもよくなるような素晴らしいゲームでした。

 

 

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