NBA2020ファイナル第2戦 レイカーズが連勝 AD&レブロン65得点

NBA2020プレイオフ

 

イースト5位とウェスト1位の対決となるNBA2020ファイナル、ヒートvsレイカーズ。

第2戦が10月3日におこなわれました。

 

 

 

第1戦で負傷したヒートのゴランドラギッチとバムアデバヨは欠場となりました。

序盤から勢いで圧倒したレイカーズ。

ゾーンディフェンスを多用するヒートに対し、オーソドックスなハイポストやショートコーナーで完璧に崩し得点を重ねました。

 

 

レイカーズのスリーポイント確率が上がらなかったのでなんとかヒートはついていくことが出来ましたが、確率が上がっていれば早めに決着となっていたような雰囲気でした。

 

1Q 2Q 3Q 4Q T
MIA 23 31 39 21 114
LAL 29 39 35 21 124

 

レイカーズでは、レブロンジェームズが33得点9リバウンド9アシストを記録しスコアリーダーとなっています。

ゾーンを巧みに崩し、力強いドライブで得点を重ね、まさにキングといった雰囲気でした。

 

 

アンソニーデイビスが32得点14リバウンドで続き、15本目のシュートまで100%の確率で、トータルでも15/20の75%を記録しています。

オフェンスリバウンドからの得点もヒートにとってとても痛手でした。

 

 

ラジョンロンドが16得点10アシストで続き、ゾーンを崩す巧みなプレイに加えてスリーポイントも3/4と好調でした。

 

 

敗れたヒートではジミーバトラーが25得点13アシストでスコアリーダーとなっています。

なんとかレイカーズディフェンスをこじあげようと、最後まで力強くアタックを続けました。

ケリーオリニクが24得点、タイラーヒーローが17得点で続いています。

 

 

 

 

バブルに入り、ベンチで大きな声を出し続けていたメイヤーズレナードはこの日スタートで出場し7得点を記録しています。

 

 

ゲーム中盤は、ケンドリックナンのアグレッシブな得点によりゲームを繋いでいた印象でした。

 

 

 

 

 

シリーズを2-0としたレイカーズ。

点差以上の差が内容にはあったようにも感じてしまうゲームでした。

それでもヒートはアウェイで連敗しただけの話で、ここからホームで連勝し第5戦が勝負というのがプレイオフの基本です。

ただヒートが連勝するイメージがわかないというのも事実で、とにかく第3戦に勝利しないとそのまま終わってしまう可能性が高いでしょう。

ゾーンディフェンスが効かないうえに、オフェンスリバウンドを好き放題取られてる現状で第3戦はどのような作戦を見せてくれるでしょうか。

 

 

プレイオフその他のゲームハイライトは以下から。

 

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