ウェスト上位をキープするロサンゼルスクリッパーズとヒューストンロケッツ。
両チームの今シーズン最終対決が、3月6日におこなわれました。
ゲーム展開
第1クォーターから2ケタリードを奪ったクリッパーズ。
その後もさらに点差を広げ、第3クォーター終了時点で90-65とほぼゲームを決定付けました。
結果的に120-105でクリッパーズが勝利し、両チームのシーズン成績を2-2のタイとしました。
ロサンゼルスクリッパーズ
クリッパーズでは、カウイレナードが25得点を挙げスコアリーダーとなっています。
中外バランスよくシュートを沈め、アシストも5記録しました。
ディフェンス面でも2スティール1ブロックと相変わらずの活躍で、+/-ではチーム最多となる+33を記録しています。
モントレズハレルが19得点、ズバッツが17得点で続きスモールラインナップのロケッツ相手にインサイドでもしっかりと得点を重ねました。
ヒューストンロケッツ
ロケッツでは、ラッセルウェストブルックが29得点15リバウンドでスコアリーダーとなっています。
ロケッツは、クリッパーズディフェンスに苦しみ、頼みのスリーポイントも7/42の16.7%と目を覆いたくなるような数字でした。
ジェームズハーデンも16得点を挙げましたが、スリーポイント0/8を含むFG確率は23.5%とこの日も上がりませんでした。
最後に
プレイオフを前に、ロケッツに完勝したクリッパーズ。
プレイオフで対戦する可能性も高いですが、その時はまた違ったゲームとなるでしょう。
バスケット云々の前に、選手層が違い過ぎるような気もしました。
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