好調続ける八村塁選手。
チームの勝利には中々結びつきませんが、ルーキーとは思えない安定感で活躍を続けています。
12月6日には、ホームでイーストの強豪シクサーズと対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
PHI | 33 | 22 | 26 | 32 | 113 |
WAS | 25 | 40 | 26 | 28 | 119 |
第1クォーターからリードを許したウィザーズでしたが、第2クォーターにはベルターンスのスリーポイントを中心に一気に追いつき逆転に成功しました。
後半に入ってもなんとかウィザーズがリードを守り切り、結果的に119-113で勝利しています。
ワシントンウィザーズ
ウィザーズでは、八村塁選手が27得点を挙げスコアリーダーとなっています。
エンビード、ハリスとのマッチアップが主でしたがドライブとジャンパー、味方への合わせで最終クォーターまで得点し続けました。
ブラッドリービールが26得点で続きますが、シクサーズのマークもかなりきつく確率は上がりませんでした。
それでも最後まで攻め続け、終盤でもしっかりとフリースローを沈めるなどエースとしてチームを勝利に導きました。
試合終了時の満面の笑みが印象深かったです。
そして、第2クォーターに一気に流れを変えたデイビスベルターンス。
前半6/6でスリーポイントを沈め、計7本はキャリハイとなり25得点を挙げています。
アイザイア欠場の中、イシュスミスも高確率でシュートを沈め19得点8アシスト、ターンオーバー0と素晴らしい活躍を見せています。
セブンティシクサーズ
シクサーズでは、序盤から得点を続けたトバイアスハリスが33得点を挙げチームを引っ張りました。
ジョエルエンビードが26得点21リバウンドと、リング下では止めれれない雰囲気でしたが、ターンオーバー8とやや精彩に欠きました。
ベンシモンズも17得点10アシストに加えて、3スティールと活躍を見せますがこちらもターンオーバー7を記録しています。
最後に
八村選手が27得点を挙げ、シクサーズに勝利と日本のファンからするとたまらないゲームになりました。
序盤はシクサーズに余裕すら感じましたが、ベルターンスのスリーポイントを中心に、周りの選手もしっかりと動きチーム全体で得点出来れば上位チームでも中々止めることは出来ません。
課題のディフェンスも相手のミスを誘ったという点で、成功だったのではないでしょうか。
シクサーズは、スリーポイント確率13/28(46.4%)、FG確率53.2%で負けたのは反省点が多いでしょう。
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