12月に入り、上位チームとの対戦も多く控えているウェスト首位レイカーズ。
12月5日には、アウェイでジャズと対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
LAL | 34 | 31 | 29 | 27 | 121 |
UTA | 26 | 21 | 28 | 21 | 96 |
第1クォーターからリードを奪ったレイカーズ。
ゲームを終始優位に進め、その後も点差を広げ、結果的に121-96で勝利しています。
ロサンゼルスレイカーズ
レイカーズは、12人全員がゲームに出場し、全員得点とその余裕さが伺えます。
アンソニーデイビスが26得点を挙げスコアリーダーとなっていて、FG確率9/11に加え、フリースロー確率も8/9と高い数字を残しました。
また、ディフェンス面でも3ブロック1スティールを記録しています。
レブロンジェームズが20得点12アシスト続いています。
シュート確率は上がりませんでしたが、ジャズディフェンスを翻弄するPGのようなパスでチームのスコアリングに繋げました。
ラジョンロンドが14得点9リバウンド12アシスト、KCPが14得点で続いています。
ドワイトハワードもスリーポイントを沈め、7得点9リバウンド3ブロックとまさにお祭り騒ぎでした。
チーム全体のFG確率は50%を超え、スリーポイントも48.3%と高く、ターンオーバーは8におさえてまさに完勝でした。
ユタジャズ
ジャズではドノバンミッチェルが29得点を挙げチームを引っ張りました。
ボーヤンボクダノビッチが23得点で続いています。
ジャズは3連敗で12勝10敗のウェスト6位となっています。
最後に
先日までの10連勝の相手が勝率5割を切っているチームが多かったことなどを指摘されていたレイカーズ。
12月は強豪チームとの対戦も多く、手のひら返しされるような結果に期待したいところです。
ジャズはディフェンスが崩壊していたように感じ、ターンオーバーもレイカーズの倍以上となる20で厳しい5試合ぶりのホームゲームとなりました。
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