ウェスト上位につけるダラスマーベリックスとロサンゼルスクリッパーズ。
両チームの対戦が、11月27日にマブスのホームでおこなわれました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
LAC | 34 | 28 | 31 | 21 | 99 |
DAL | 27 | 19 | 31 | 22 | 114 |
前半から20点近いリードを奪ったアウェイのクリッパーズ。
後半に入ってもマブスは中々点差を詰めることが出来ず、結果的に114-99でクリッパーズが勝利しています。
ロサンゼルスクリッパーズ
クリッパーズでは、カウイレナードが28得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ポストプレイも相変わらずのタフネスで、FG確率も5割を超えています。
ポールジョージも26得点を挙げますが、FG確率は4割を切りました。
それでも6スティールなどディフェンス面での活躍も目立ち、+/-では+21を記録しています。
ルーウィリアムズが21得点6アシストで続き、レナードとPGが出ていない時間帯でも点差が詰められることはありませんでした。
スリーポイントを4/7で沈め、5ターンオーバーもありましたが+/-では、チーム最多となる+24を記録しています。
ダラスマーベリックス
マブスでは、ルカドンチッチが22得点を挙げスコアリーダーとなっています。
8リバウンド6アシストも記録しますが、ターンオーバーは7を記録し、スリーポイント0/8を含むFG確率は28.6%と今回はクリッパーズディフェンスの勝利でしょう。
得たフリースローは16本にのぼり、14本沈めたのは大きかったでしょう。
クリスタルポルジンギスとセスカリーがそれぞれ3本のスリーポイントを沈め、ゲームを繋いでいたような印象がありました。
また、ベテランのJJバレアも約16分の出場で12得点を記録しています。
最後に
世界中が注目の好カードは、クリッパーズに軍配が上がりました。
屈強なディフェンスに加えて、選手層の厚さが今回のゲームでも目立ちました。
ドンチッチは、ここから奮起しまたとんでもない活躍を見せてくれるでしょう。
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