ワールドカップを前に、強化試合が続く男子バスケ日本代表。
8/24には、ドイツとの国際試合がおこなわれました。
日本vsドイツ
4人のNBA選手を擁する、ドイツ代表。
世界ランクも22位と、日本の48位を大きく上回ります。
それでも日本は、アルゼンチン戦同様に序盤から点差を離されずしっかりとくらいつていきました。
最終クォーターで見事に逆転すると、そのまま86-83で勝利し欧州勢に初勝利をおさめています。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
GER | 21 | 21 | 19 | 22 | 83 |
JPN | 16 | 19 | 23 | 28 | 86 |
チームスタッツ
GER | JPN | |
FG確率 | 39.2% | 50% |
3PT確率 | 10/39 25.6% |
6/15 40% |
FT確率 | 11/11 100% |
20/24 83.3% |
リバウンド | 43 | 33 |
TO | 14 | 13 |
FG確率、スリーポイント確率共に日本が大きく上回りました。
それでも日本は、ドイツに22本のオフェンスリバウンドを許していてやや信じられない数字です。
個人スタッツ
日本代表のNBAコンビ、八村塁選手が31得点、渡邊選手が20得点でチームを引っ張りました。
後半は渡邊選手がアタックし、八村選手は最終的にボールをもらいシュートを放つというオフェンスが多かったように思われます。
比江島選手、馬場選手が10得点で続き、サマーリーグにも参加した両者の経験はやはり日本にとって素晴らしいものだったと言えるでしょう。
ゲームを決定付けた、キャプテン篠山選手のシュートも素晴らしく、田中大貴選手も日本のエースながらPGにコンバートされ着実にこなす姿は印象的でした。
最後に
アルゼンチン戦同様に、多くのスリーポイントを放たれたドイツ戦。
いまいちタイミングが合わなかったのか、1/4ほどしか決まらなかったのも大きなポイントでした。
八村選手と渡邊選手が、やはり強豪国相手では頭角を現しますが、その他の選手もしっかりと自分の仕事をこなしているシーンに胸が熱くならずにはいられません。
まだ本戦前の強化試合でこの状況なので、本戦は涙を拭うハンカチやタオルは必須になりそうです。
最後の馬場選手のパスミスを、解説の方が「周りから見ると何であんなパスをするのかと思うかもしれませんが、それくらいのプレッシャーがかかっているシーン」だとコメントされていたのも今日のグッドプレイの一つでしょう。
コメント
リンチ白鵬が来たとかなんとか
なんでそんな奴呼んだかな