ステファンカリーの骨折から、ドレイモンドグリーンも負傷した王朝ウォリアーズ。
第7戦は、ディアンジェロラッセルも欠場しホームでポートランドトレイルブレイザーズと対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
POR | 32 | 31 | 20 | 35 | 118 |
GSW | 34 | 26 | 27 | 40 | 127 |
ウォリアーズがリードしては、ブレイザーズが追いつく。そんな流れの繰り返しでゲームは進みました。
終盤も同じようにウォリアーズが引き離し、ブレイザーズは追いすがることが出来ず結果的に127-118でウォリアーズが勝利しています。
ゴールデンステイトウォリアーズ
昨シーズンまでのウォリアーズからは信じられないようなメンバーでゲームにのぞみましたが、ターンオーバー10、フリースロー33/36など今シーズンのポイントとも言える部分をしっかりとおさえていました。
エリックパスカルが34得点13リバウンドの活躍でチームを勝利に導いています。
今季のドラフト2巡目41位指名のルーキーは、先日のホーネッツ戦に続き得点を重ねました。
KYバウマンが19得点8アシストで続き、FG確率も6割を超えています。
ポートランドトレイブレイザーズ
ブレイザーズは、メンバーも揃いまさかというゲームになったのかもしれません。
ダミアンリラードが39得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ハッサンホワイトサイドが22得点、CJマッカラムが14得点で続いています。
最後に
今季のプレイオフが不安視されるウォリアーズでしたが、この勝利はチームにとってもファンにとっても大きなものになったのではないでしょうか。
怪我で主力メンバーが欠場するのは残念ですが、ニューヒーローが誕生し続けるというのもやはりNBAの凄いところです。
まだまだ2勝5敗と苦しいウォリアーズですが、カリーの復帰までにどのあたりの順位を保てるのか興味深いところです。
ブレイザーズは、このゲームに敗れ3勝4敗と勝率が5割を切りました。
ウェストの強豪と呼ばれるブレイザーズにとっては、やや不本意な成績でしょう。
メンバーは揃っていて、リラードの調子も良さそうなのでもっと順位を上げて上位での争いを見たいところです。
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