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レイカーズvsブルズ レブロン3試合連続トリプルダブル NBA2019-20

 

5連勝と波に乗るロサンゼルスレイカーズ。

第7戦は、アウェイでシカゴブルズと対戦しています。

ゲーム展開

 

1Q 2Q 3Q 4Q T
LAL 24 24 32 38 118
CHI 29 36 28 19 112

 

第2クォーターで大きくリードを奪ったホームのブルズ。

一時点差は20点近くまで広がりました。

第3クォータに入ってもレイカーズは中々点差を詰めることが出来ませんでしたが、終盤にかけて徐々に点差を縮めていきました。

そして第4クォーターに入ると、流れは一気にレイカーズへ傾き、逆転に成功すると点差を2ケタまで広げ結果的に118-112でレイカーズが勝利しています。

 

ロサンゼルスレイカーズ

レイカーズでは、レブロンジェームズが3試合連続となるトリプルダブルを記録しチームを勝利に導いています。

 

得点 30
リバウンド 10
アシスト 11
ブロック 1
スティール 2
FG確率 10/19
52.6%
FT確率 8/9
88.9%
ターンオーバー 2
+/- +17

まさにキングな活躍でした。

このゲームでは、クインクック、カイルクーズマが好調でそれぞれ17得点、15得点を記録しています。

約1分の出場にとどまったダドリー以外は全ての選手が得点しており、選手層の厚さも感じる結果となりました。

 

シカゴブルズ

ブルズでは、ザックラビーンが26得点7リバウンド7アシストの活躍でチームを引っ張りました。

ルーキーのコービーホワイトが18得点で続き、前半のリードは彼の活躍も大きいでしょう。

ブルズは、チーム全体でスリーポイント14/32(42.6%)、FG43/85(50.6%)と高い数字を残し、共にレイカーズを上回りました。

レイカーズにセカンドチャンスを与えていたシーンも目立ち、そのあたりも修正されていくでしょう。

 

最後に

レイカーズは、初戦を落としてから破竹の6連勝となりました。

34歳を迎えるキングが強力なチームメイトの元、再度手の付けられない存在になってきました。

アンソニーデイビスとのデュオが中心ではありますが、今日のゲームのようにそれほど調子が上がらないときに、セカンドユニットが活躍できるのも強みでしょう。

ブルズは2勝6敗とやや苦しくなってきました。

ラビーンを中心に才能あふれる若手が揃っているので、なんとか好ゲームを勝ち切って勝ち星を伸ばしてほしいところです。

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