5連勝と波に乗るロサンゼルスレイカーズ。
第7戦は、アウェイでシカゴブルズと対戦しています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
LAL | 24 | 24 | 32 | 38 | 118 |
CHI | 29 | 36 | 28 | 19 | 112 |
第2クォーターで大きくリードを奪ったホームのブルズ。
一時点差は20点近くまで広がりました。
第3クォータに入ってもレイカーズは中々点差を詰めることが出来ませんでしたが、終盤にかけて徐々に点差を縮めていきました。
そして第4クォーターに入ると、流れは一気にレイカーズへ傾き、逆転に成功すると点差を2ケタまで広げ結果的に118-112でレイカーズが勝利しています。
ロサンゼルスレイカーズ
レイカーズでは、レブロンジェームズが3試合連続となるトリプルダブルを記録しチームを勝利に導いています。
得点 | 30 |
リバウンド | 10 |
アシスト | 11 |
ブロック | 1 |
スティール | 2 |
FG確率 | 10/19 52.6% |
FT確率 | 8/9 88.9% |
ターンオーバー | 2 |
+/- | +17 |
まさにキングな活躍でした。
このゲームでは、クインクック、カイルクーズマが好調でそれぞれ17得点、15得点を記録しています。
約1分の出場にとどまったダドリー以外は全ての選手が得点しており、選手層の厚さも感じる結果となりました。
シカゴブルズ
ブルズでは、ザックラビーンが26得点7リバウンド7アシストの活躍でチームを引っ張りました。
ルーキーのコービーホワイトが18得点で続き、前半のリードは彼の活躍も大きいでしょう。
ブルズは、チーム全体でスリーポイント14/32(42.6%)、FG43/85(50.6%)と高い数字を残し、共にレイカーズを上回りました。
レイカーズにセカンドチャンスを与えていたシーンも目立ち、そのあたりも修正されていくでしょう。
最後に
レイカーズは、初戦を落としてから破竹の6連勝となりました。
34歳を迎えるキングが強力なチームメイトの元、再度手の付けられない存在になってきました。
アンソニーデイビスとのデュオが中心ではありますが、今日のゲームのようにそれほど調子が上がらないときに、セカンドユニットが活躍できるのも強みでしょう。
ブルズは2勝6敗とやや苦しくなってきました。
ラビーンを中心に才能あふれる若手が揃っているので、なんとか好ゲームを勝ち切って勝ち星を伸ばしてほしいところです。
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