審判の笛やJRスミスの4クォーター終了間際のプレイなど様々な物議をかもしたGame1。
それでも結果が変わることはもちろんなく、Game2もホームコートアドバンテージをもつウォリアーズのホームでおこなわれました。
Game展開
序盤からウォリアーズペースでゲームは進みました。
キャブスはなんとか一ケタ得点差を保っていたという雰囲気でしたが、第4クォーターに入ると点差は広がり結果的に122-103でウォリアーズが勝利しシリーズを2-0としています。
Game1にもこういったゲーム展開を予想したファンの方は多かったでしょう。
チームのFG確率はウォリアーズの57.3%に対しキャブスは41.1%となっています。
個人スタッツ
ウォリアーズでは、ステファンカリーが33得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイント9/17の52.9%は圧巻でした。
ケビンデュラントが26得点と続き、FG確率71.4%と驚きの数字を残しています。
クレイトンプソンも20得点を挙げ、こちらもFG確率61.5%と高いです。
速攻のスリーポイントは誰もが真似したくなる美しさでした。
敗れたキャブスでは、レブロンジェームズが29得点でスコアリーダーとなっています。
Game1での51得点との差がそのまま点差になっているようにも見えますが、そう単純なものでもないでしょう。
ケビンラブが22得点、ジョージヒルが15得点と続いています。
Game1の挽回を期待されたJRスミスは約31分の出場でFG確率22.2%の5点にとどまっています。
これまで随所で活躍を見せてきたカイルコーバーはウォリアーズディフェンスがいいのか中々シュートを打たせてもらえません。
得点がレブロンとラブ、ヒル以外で中々取れないのも敗因の1つでしょう。
ファンの声
カリーキター手が付けられない感じ久々見た
ウォリアーズの3人ともよけりゃキャブスに勝ち目はないか
こうなるのはみんな分かってたんじゃないかな?!
レブロンがあと20点取らないと競れないのか~
ラブ頑張ってるけどFG確率上がってこないな~
次ウォリアーズが勝つと去年と同じ展開です
Game3
ウォリアーズの連勝でスタートしたNBA2018ファイナル。
Game3からはキャブスのホームへ移ります。
キャブスはとりあえず1勝を挙げて望みを繋げる以外に選択肢はないでしょう。
コメント