Game1をホームで快勝したロケッツ。
シーズンMVPも噂されるジェームスハーデンの1on1やチーム全体のアウトサイドを中心としたバスケットにジャズはどのように対応してくるのでしょうか?!
Game2もリッキールビオは欠場しています。
ゲーム展開
Game1と打って変わり前半は完全にジャズペースとなりました。
ハイスコアとなったゲームは、64-55のロケッツリードで前半を終えます。
第3クォーターに入るとロケッツが追い上げその差を1点まで縮めます。
そのままロケッツが逆転して終わりそうな雰囲気充分でしたが、終盤に競り勝ったのはジャズで結果的に116-108で勝利しシリーズを1-1のタイとしています。
ジャズはロケッツのお株を奪う15本のスリーポイントを沈めています。
確率も15/32の46.9%と高く、ロケッツの10/37の27.0%を大きく上回りました。
ゲーム終了直後のロケッツのHCの顔がゲームの全てを物語っているようでした。
個人スタッツ
ジャズでは、7本のスリーポイントを沈めたイングルスが27得点でスコアリーダーとなっています。
ジャズはその他にも5人の選手が2ケタ得点を挙げています。
ドノバンミッチェルは17得点を挙げていますが、FG確率は28.6%と苦しみました。
それでも21本のアテンプトで終盤まで攻め続けたことにやはり大きな意味があるでしょう。
また、11アシストも記録しています。
敗れたロケッツではジェームスハーデンが32得点を挙げスコアリーダーとしています。
それでもスリーポイント2/10を含むFG確率は40.9%とよくありませんでした。
クリスポールが23得点と続きますが、こちらもFG確率は42.1%と本来の数字ではありません。
アシストも3本と少なくGame1に続き好調感は見て取れません。
クリントンカペラが21得点と続いています。
ファンの声
ロケッツ負けたんだ~ジャズやるな~
イングルスは個人的にあまり好きじゃない・・・
クリポがカンファレンスファイナルへ行ったことがない理由かな?!
ミッチェルもっといけ~
Game3
ホームでまさかの敗戦となったロケッツ。
これでシリーズはかなり面白くなりました。
ウォリアーズがカリーの復帰と共に連勝しているだけにロケッツとしては早々に勝負を決めたかったところですが、ルビオも復帰してこればまだまだ激化しそうな雰囲気です。
Game3.4はジャズのホームでおこなわれます。
コメント