シリーズ3連勝で王手をかけたペリカンズ。
上位でプレイオフに進出したブレイザーズはスイープで負けるわけにはいかない運命のGame4となりました。
ゲーム展開
序盤から点の取り合いとなったゲームは、点差の離れない展開で前半を58-56でホームのペリカンズがリードします。
ゲームが動いたのは第3クォーターで、ペリカンズが10点前後の点差をつけてゲームが進んでいきます。
負けられないブレイザーズは、第4クォーターにその差を縮めますが、追いつくことは出来ず結果的に131-123でペリカンズが勝利しカンファレンスセミファイナル進出を決めています。
6位のチームが3位のチームをスイープするという意外な結果になりましたが、ペリカンズのカンファレンスセミファイナルでの活躍に期待しましょう。
カンファレンスセミファイナルではウォリアーズとスパーズの勝者と激突します。
個人スタッツ
ペリカンズではアンソニーデイビスが47得点でスコアリーダーとなっています。
ゲームの動いた後半では33得点を挙げる活躍でした。
ドリューホリーデーが41得点と続いていますが、アンソニーデイビスと2人で88得点と驚愕のスタッツとなっていて、2人ともFG確率は6割を超えています。
そしてパスを供給したロンドは16アシストを記録していて、スピードのあるパスから柔らかいパスまでガードプレイヤーがお手本にしたいようなアシストばかりでした。
敗れたブレイザーズでは、CJマッカラムが38得点の活躍でチームを引っ張りました。
スリーポイント2/3を含むFG確率は68.2%としています。
リラードも19得点6アシストを記録していますが、今シーズンのプレイオフではリラードの爆発的なプレイを結局最後まで見ることは出来ませんでした。
ファンの声
ホントにスイープしちゃった。相当乗ってるな~
カズンズいたらマジでリング狙えた?!
ロンドのパスってホント味方にやさしい
ウォリアーズ相手にどこまでやれるのか期待!
カンファレンスセミファイナル
カンファレンスセミファイナルの相手は8割方ウォリアーズとなりそうです。
カリーの復帰時期も気になりますが、インサイドとアウトサイドを使い分ける変わらないペリカンズバスケで好ゲームに期待しましょう。
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