イースト13位と低迷する、ニューヨークニックス。
3月3日には、ウェストの強豪ヒューストンロケッツと対戦しました。
ゲーム展開
第3クォーターまでは、ニックスがリードする展開が続きましたが、第4クォーターでロケッツが追い上げ勝負はクラッチタイムの攻防へともつれ込みました。
競り勝ったのは、ホームのニックスでハーデンとウェストブルックの猛攻にもなんとかたえ125-123で勝利しています。
RJバレット
今季ドラフト3位のRJバレットが、キャリアハイを更新し27得点を記録しました。
ゲームウィナーとなるドライブもお見事でした。
ヒューストンロケッツ
ロケッツでは、ジェームスハーデンが35得点を挙げスコアリーダーとなっています。
シュート確率は上がらず、スリーポイント3/13を含むFG確率は36.4%でした。
ラッセルウェストブルックが24得点で続き、コビントン、ダニエルハウスも20得点を記録しています。
ロケッツは、このゲームで56本のスリーポイントを放ち20本沈め、確率は35.7%でした。
最後に
ザイオンウィリアムソンやジャモラントを筆頭に、多くのルーキーが活躍する2019-20シーズン。
バレットも大事なところでボールを託される存在になっています。
ロケッツは、好調だっただけに痛い取りこぼしとなりました。
それにしても、ウェストブルックはどんどんよくなり、ハーデンがどんどん悪くなるような印象が強いです。
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