開幕5連勝から3連敗と主力選手の欠場も響いたシクサーズ。
11月13日におこなわれた第10戦では、3試合ぶりにベンシモンズが復帰しホームでキャブスと対戦しています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
CLE | 21 | 27 | 30 | 19 | 97 |
PHI | 24 | 30 | 28 | 16 | 98 |
終始大きく点差が離れることなくシクサーズリードでゲームは進みました。
第4クォーターに入ると逆にキャブスがリードする時間帯が続きましたが、残り約13秒でシクサーズが逆転すると、キャブスはラストオフェンスを決めきることが出来ず、結果的に98-97でシクサーズが勝利しています。
セブンティーシクサーズ
シクサーズでは、ジョエルエンビードが27得点16リバウンドの活躍でチームを勝利に導きました。
トリスタントンプソンとのインサイドとアウトサイドを合わせた鬩ぎ合いに興奮したファンも少なくないでしょう。
ジョシュリチャードソンが17得点で続き、復帰したベンシモンズも高確率で15得点挙げています。
クリーブランドキャバリアーズ
キャブスでは、ケビンラブとジョーダンクラークソンが20得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ケビンラブは、ラストショットを含めスリーポイント2/7と確率が上がりませんでした。
エンビードがチェックに来ないため、トンプソンもスリーポイントを放ち2/3で沈め17得点を挙げています。
リバウンドも12と相変わらず光っていました。
最後に
ホーフォードがまだ欠場中ですが、ベンシモンズの復帰によりシクサーズはまた流れを取り戻せそうです。
キャブスもファイナル経験者を複数人有しているため、若いガード2人と上手くマッチしてこれば勝率も上がってきそうな雰囲気です。
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