ウィザーズvsクリッパーズ 八村選手30得点 NBA2019-20

 

先日のレイカーズ戦で、アンソニーデイビスやレブロンジェームズともマッチアップし、その存在感を見せつけた八村塁選手。

12月2日におこなわれた第18戦では、アウェイでロサンゼルスクリッパーズと対戦しました。

ゲーム展開

 

1Q 2Q 3Q 4Q T
WAS 35 22 41 27 125
LAC 39 43 34 34 150

 

序盤からエンジン全開だったクリッパーズオフェンス。

ウィザーズも点数を入れ返している間は点差が離れませんでしたが、得点が止まると徐々に点差は離れていきました。

第3クォーターでやや盛り返すも、追いつく点差ではなく結果的に150-125でクリッパーズが勝利しています。

 

ロサンゼルスクリッパーズ

クリッパーズでは、カウイレナードが34得点、ポールジョージが31得点と強力なデュオが存分に力を発揮しました。

 

 

モントレズハレルが23得点、ルーウィリアムズが22得点とベンチからのデュオも相変わらず好調です。

 

ワシントンウィザーズ

ウィザーズでは、八村塁選手がキャリアハイの30得点を挙げチームを引っ張りました。

ゲーム開始直後からカウイレナードとのマッチアップに日本中がどよめきましたが、点差が離れても積極的に得点を重ねました。

 

 

出場時間 38:26
得点 30
リバウンド 9
アシスト 3
スティール 1
ブロック 0
FG確率 13/23
56.5%
3PT確率 2/5
40%
FT確率 2/3
66.7%
ターンオーバー 0
+/- -8

 

ブラッドリービールが23得点、デイビスベルターンスが20得点で続いています。

 

 

 

 

最後に

ゲームは大敗となりましたが、日本人選手がクリッパーズ相手に30得点を挙げた記念すべきゲームではないでしょうか。

レナードやハレル、ズバッツとマークマンが変わる中、色々なパターンで得点する姿に心躍ったファンも多いでしょう。

あのメンバーの中で日本人選手がプレイすること自体、昨年までなら奇跡とも言える程ですが、その中で30得点・・・凄すぎるという他ありません。

クリッパーズは、先日連勝が途切れましたがレナードとポールジョージが最も得点を挙げたゲームとなりました。

まだまだおそらく未完成ではありますが、30分以上プレイしている選手がいない中この点数はやはりリーグ屈指でしょう。

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