先日ハーデンが58得点を挙げた4連勝中のロケッツ。
3/4にはアウェイでセルティックスと対戦しています。
ロケッツ vs セルティックス
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
HOU | 33 | 32 | 35 | 15 | 115 |
BOS | 23 | 20 | 35 | 26 | 104 |
前半で22点の大量リードを奪ったアウェイのロケッツ。
第4クォーターにセルティックスが点差を1ケタまで詰め寄りますが、それ以上詰めることは出来ず結果的に115-104でロケッツが勝利しています。
セルティックスの追い上げムードの中でもハーデンの1on1を止めることは出来ませんでした。
ほぼ完ぺきともいえるアービングのディフェンスに対し2ステップバック?!で決めたスリーポイントはハーデン以外に出来る選手を探す方が難しいでしょう。
個人スタッツ
ロケッツではジェームズハーデンが42得点を挙げスコアリーダーとなっています。
このままシーズン終了まですべて30点以上挙げそうな勢いです。
スリーポイントを8/12で沈めたエリックゴードンが32得点で続いています。
クリスポールは15得点12アシストを記録しています。
敗れたセルティックスでは、カイリーアービングが24得点9リバウンド6アシストの活躍でスコアリーダーとなっています。
スリーポイント3/5を含むFG確率は63.6%と高い数字を残しています。
ホーフォードが19得点、ジェイレンブラウンが15得点で続いています。
ジェイソンテイタムはFG確率33.3%の12得点にとどまっています。
最後に
5連勝としたロケッツ。
ウェスト5位の順位は変わりませんが、上位チームにもだいぶ迫ってきました。
クリスポールとハーデンを軸にチーム全体で昨シーズンのような悪魔的なアウトサイドシュートが決まれば今後さらに勝率を伸ばしていきそうです。
一方のセルティックスは、連敗を止めた後のホームゲームでしたが完敗ともいえる結果になりました。
開幕前の下馬評が高かっただけに現在のイースト5位で満足しているファンは少ないでしょう。
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