強豪ひしめくウェスタンカンファレンスでシーズン序盤から上位をキープするナゲッツ。
2/27にはシーズン中盤から調子を上げ3位に定着してきたサンダーと対戦しています。
サンダー vs ナゲッツ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
OKC | 26 | 25 | 27 | 34 | 112 |
DEN | 29 | 35 | 27 | 30 | 121 |
前半で13点のリードを奪ったホームのナゲッツ。
第4クォーター序盤にサンダーの猛攻を受け、一時は逆転を許しましたがナゲッツが踏ん張り結果的に121-112で勝利しています。
第3クォーター終了時ポールジョージのハーフコートブザーがやはり皮切りとなったでしょうか?!ビッグプレイからは想像できない流れを生み出します。
個人スタッツ
ナゲッツでは、二コラヨキッチが36得点9リバウンド10アシストの活躍でチームを勝利に導きました。
終盤の活躍はエースと呼ぶに相応しいものでしょう。
ジャマールマレーが20得点5アシストで続き、FG確率も5割を上回っています。
敗れたサンダーでは、ポールジョージが25得点を挙げスコアリーダーとなっていますがスリーポイント3/14を含むFG確率は3割を切っていて、上位対決でこの数字だとファンからは不満の声も上がりそうです。
ウェストブルックが22得点14リバウンド9アシストで続いています。
FG確率は57.1%と高い数字を残していますが、ターンオーバーが7とこちらもベストではありません。
最後に
ウェスト2位と3位の上位対決は、ホームのナゲッツに軍配が上がりました。
第4クォーターのサンダーの追い上げは見事でしたが、前半からも絡めれば勝利したナゲッツがほとんどの時間帯リードしていたことに変わりはありません。
このままの順位でいくとカンファレンスセミファイナルで対峙することになる両チーム。
残りゲームからも目が離せません。
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