先日ウェスト最下位のサンズに敗れたヒート。
2/28にはウェスト首位のウォリアーズとホームで対戦しています。
ウォリアーズ vs ヒート
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
GSW | 22 | 37 | 33 | 33 | 125 |
MIA | 32 | 42 | 26 | 26 | 126 |
前半で15点リードしたヒートでしたが、後半徐々にその点差はつまり、第4クォーター残り約3分でウォリアーズが逆転します。
そこからどちらも譲らず、2点ビハインドで迎えたヒートのラストオフェンスでウェイドの劇的なブザービータースリーポイントが決まり、結果的に126-125でヒートが勝利しています。
残り約18秒4点ビハインドの場面でもスリーポイントを沈めたウェイド。
その後即時ファールに行きデュラントがフリースローを1本外したのも、その前のスリーポイントエンドワンが帳消しになるほど大きなポイントでした。
そして2度ブロックされながらも決めたウェイド。
SNS上でも来年もプレイしてほしいというコメントを多く見かけたのも頷けます。
個人スタッツ
ヒートでは、ベンチスタートのドラギッチが27得点、ウェイドが25得点を挙げチームを勝利に導きました。
共にFG確率も高い数字を残しています。
ヒートはチーム全体でウォリアーズを上回る18本のスリーポイントを沈めています。
敗れたウォリアーズでは、クレイトンプソンが36得点を挙げスコアリーダーとなっています。
チーム最多の15本のスリーを放ち7本沈めています。
ケビンデュラントが29得点で続いていますが、12本放ったスリーポイントは3本しか決まりませんでした。
なのになぜあの場面でエンドワンは決められるのか疑問です。
ステファンカリーも24得点を挙げていますが、スリーポイントは4/14の28.6%とここ数試合よくないゲームが続いています。
カズンズはこのゲーム欠場しています。
最後に
SNS上でもウェイド祭りと言えるほど何度も目にしたブザービーター。
相手がウォリアーズというのも大きかったでしょう。
チームとしてもプレイオフ進出の望みはまだまだあるため、今後も勝利を重ねて少しでも多くウェイドの姿が見たいところです。
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