シーズン序盤からオーバータイムへもつれ込むゲームも多いNBA2018-19。
10/24におこなわれたピストンズとシクサーズのゲームもオーバータイムでの決着となりました。
ピストンズ vs シクサーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | 計 | |
DET | 27 | 34 | 26 | 33 | 13 | 133 |
PHI | 28 | 36 | 30 | 26 | 12 | 132 |
インサイドの攻防がとても激しく見応えのあるゲームは、キャリアハイの50得点を挙げたグリフィンが決勝点となるバスケットカウントでフリースローもしっかりと決めてピストンズが勝利しています。
エンビードvsドラモンド&グリフィン&ザザのような雰囲気もありましたが、どちらも譲らず入れては入れられ止めては止められといった感じでした。
両チームともにスリーポイントは3割台となっていて、特にシクサーズは43本放ち14本しかきまりませんでした。
個人スタッツ
ピストンズではグリフィンがキャリアハイとなる50得点でチームを引っ張りました。
スリーポイント5/10を含むFG確率は57.1%で映像を見てもリバウンドからそのままボールマンで運んだりとのりのりだったのが分かります。
ドラモンドはオフェンス面では20本放ったシュートが6本しか決まらず、フリースローも2/4で14得点でした。
敗れたシクサーズではエンビードが33得点でスコアリーダとなっています。
スリーポイントこそ0/4でしたがFG確率は55%とピストンズの屈強なインサイド相手に流石という他ないでしょう。
ゲーム終盤に4点プレイとなるスリーポイントを沈めたレディックが30得点と続いています。
スリーポイント確率は6/15の40%で何よりも15本打ち続けられるのが本物のシューターの証でしょう。
最後に
スリーポイント全盛とも言えるNBAですが、やはり屈強な大男たちのインサイドの競り合いは見ていてとても面白いです。
「高くて、うまくて、強くて、ずるい」そんなプレイを両チームは今後も見せてくれそうです。
それにしてもザザのディフェンスがエンビード一番効いてたんじゃないかな・・・
ピストンズ3連勝の影にドウェインケイシーありといったとこなんでしょうか?!
10/24全試合結果と動画
LAC - NOP
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
LAC | 26 | 36 | 22 | 25 | 109 |
NOP | 27 | 32 | 32 | 25 | 116 |
SAC - DEN
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
SAC | 26 | 29 | 26 | 31 | 112 |
DEN | 33 | 35 | 37 | 21 | 126 |
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